ライジングコメント欄に寄せられた、
ご意見を紹介します!
いつもライジング、楽しく拝読しています。
小林先生がブログで医師会について批判しておりましたが、全くその通りです。まだ新型コロナウイルス感染症についてよくわかっていなかった今年の3月や4月ならいざ知らず、あれから半年以上がたって新型コロナウイルス感染症についていろいろわかってきており厚生労働省が作成した診療の手引きや中等症以上に対してのデカドロンというステロイドの治療法が確立されているのに、言っていることは3月、4月の頃と全く変わっていません。これでは医師会は新型コロナウイルス感染症を能力がなくて診療できませんと言っていることと同じです。
濃厚接触者の定義だとしても目とサージカルマスクを行えばマスクをしていない患者と15分以上話し合ったりしなければ濃厚接触者になりません。こんな状況はクリニックなどの開業医の外来診療では精神科など医療面接がメインの診療以外は遭遇しないと思います。
新型コロナウイルス感染症を極度に恐れているのは医師会をはじめとした医師たちもかなりいると思います。しかも多くは高齢化した医師が多いのではと邪推してしまいます。
日本国民の生活を取り戻すには医師が新型コロナウイルス感染症を過度に恐れない、とにかく診療の手引きを読んで少なくとも不治の病ではないということを理解することだと思います。医師会長は国民に向けて会見するのではなくて、医師会全会員に対して新型コロナウイルス感染症を診療するぞ、国民の生活を取り戻すぞ、地域社会を取り戻すぞ、と問いかけ、決起集会するべきです。
(KAZUさん)
医師や研究者、専門家がコロナの脅威を
実態以上に煽り立てるカラクリも、
最近なんとなく見えてきたような気がします。
『コロナ論2』に収録される対談にも、
そのヒントが出て来ています。
このあたり、もっとしっかり
暴き立てた方がいいのかもしれません。