今朝はいつにも増して極悪放送だった
羽鳥慎一モーニングショー。
◆感染者が増えても、死者数は全然少ない。
(昨日は全国で7人。ちなみに交通事故死者数は8人)
◆指定感染症から外せば、医療崩壊は起こらない。
いくら何を言おうと、このたった2点で
モーニングショーの主張は全て崩壊します。
何が何でもこの2点にだけは触れず、
ゴリ押しで恐怖を煽り続ける愚行を、
あと何か月続けるつもりでしょうか?
今朝の放送では、羽鳥が完全なエクスキューズで
「経済も大切なんですが」という言葉を
ちょいちょい挟んでいたのが耳に触って不快でした。
全然心にもないことを、
批判逃れだけのために言ってんじゃないよ。
本当に経済が大事だと思っているんなら、
あんたらがコロナのデマ恐怖煽りを
やめればいいだけじゃないの。
そんな魂を売るようなことばっかやってるから、
目から光が消えていくんだよ。
「Go To自体に反対しているわけではないが、
いまは一旦見直して、感染が収まったら
再開すればいい」などと欺瞞的なことを言いますが、
玉川徹は、感染を完全に抑え込まなければならない
と主張しています。
しかし、ウイルスを完全に
抑え込むことなどできるわけがなく、
それならGo Toは永久に再開不可能です。
批判逃れのために「Go To自体に
反対しているわけではない」とか言っていても、
実際には、二度とGo Toなんかさせない
と言っているに等しいのです。
玉川はGo Toは「ターボチャージャー」
みたいなもので、これを止めても
エンジンは動いているから、今は
「急ブレーキ」を掛けなければならない
とまでいいました。
ようやく動き出していた経済のエンジンに
「急ブレーキ」をかけろと言うのです。
そんなことすれば、今度こそ経済は死にます。
警察庁の調べによると、
10月の自殺者数は2153人で、
前年同月に比べ約4割も増加。
同じ10月、新型コロナによる死者は191人で、
その10倍以上もの人が自ら命を絶っています。
厚労省によれば、新型コロナで
職を失った人は今年5月に1万人を突破し、
11月6日までに見込みも含めて、
7万242人になるといいます。
この先、どれだけ自殺者が増えるかと思うと
恐ろしい思いがするのに、そんな時に
「経済に急ブレーキをかけろ!」と
玉川徹は言い切ったのです。
やはりこの極左男は、
社会を破壊し尽くさないと
気が収まらないようです。