札幌のススキノでは、店を営業しながらすでにテナントが
売りに出されている物件がいくつもあるそうだ。
個人宅のアパートじゃあるまいし、高い賃料を支払って
これまで札幌の夜を楽しませてきた飲食店に、
よく簡単に自粛だ短縮営業だと言えますよね。
新宿歌舞伎町の夜の街がどうなったのか、
そこで働いて生計を営んでいる人々がどうなるのか、
どうして知事がそこを理解できないの???
それとも、どうでもいいと思っているのか???
東京都も、よくまあ「最も深刻」なんて言えますね。
東京都の検査陽性者数は、この10カ月でやっと34,931人。
東京都の人口は1400万人です。
10か月かけて、検査陽性者数はたったの0.2%です。
20%でも2%でもない、0.2%です。
その0.2%にしたって、無症状者や、PCR感度が高すぎて、
感染力のない、生きたウイルスすら持たない人が
大量に含まれた人数です。
感染者数493人という数字にいちいちビビッて「最も深刻」
なんて騒ぎたて、恐怖を増幅させようとするほうが、
ずっとおかしいんですよ。
こんなことで自粛だの、緊急事態だの、
絶対におかしな政策に舵を切ってはいけません!
失業してくれ、廃業してくれ、破産してくれ、自殺してくれ、
そう追い込みをかけられるに等しい、
そんな崖っぷちに立たされ続けて、
年を越せるだろうかという重苦しい本物の不安のなか、
気をゆるめている暇もなく日々働く人々がいるということを、
もっと真剣に受け止めてください!!