今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」
ホリデースペシャル・コロナ恐怖煽りショーで
何より驚いたのは、玉川徹が本気で
「コロナウイルスは根絶させることが重要だ」
と言い出したことでした。
人類の長い歴史の中で唯一根絶できたのは天然痘、
次に根絶できる可能性があるのはポリオくらい、
原則的にウイルスの根絶など不可能であり、
ウイルスとは共生するしかないということは
常識だと思っていたのですが、玉川徹は本気で
新型コロナウイルスが根絶できるものと信じていて、
ニュージーランドのロックダウンの話を例に挙げ、
こう発言したのです。
「ヨーロッパもそうなんですけど、
ロックダウンしても根絶しきれないとこで、
経済を再開させたからまたこういうふうに市中感染が、
ボヤのようなものが続いたのがまた大火事になっている
ということなんですね。
その辺がやっぱり、ニュージーランドの首相はわかっていて、
根絶させるってことが重要。だから5月までに根絶させ、
7週間やったんですね、ロックダウン、ニュージーランドは。
その後は120日間出ない、これ、根絶されたからなんですね。
一回感染がものすごく拡がったら、
もうそんな根絶みたいなことって、
できないのかっていったら実はそんなことはなくて、
一番我々が身近に分かっている武漢ね、
武漢はあれだけの大変な状況になったわけですよ。
だけど、それをロックダウンで、一回根絶させた後で、
またちょっと増えてきたとこで、990万人の検査をやって、
そっから未だに感染者出てないんですよね。
だから、いかに根絶させるかってのが重要で、
それは知恵を出せばどんな国だってできるはずなんですよ」
ニュージーランドの件は泉美木蘭さんが指摘しているとおり
PCR検査の感度がものすごく低いという問題があります。
武漢の件は、人権がない中国だから強制的に
990万人の検査ができたわけだし、
その後の感染者がいないというのは
報道の自由のない中国の発表だけで、裏は取れません。
しかし玉川徹は、ニュージーランドや武漢では
コロナが根絶できた!うらやましい!と
言いまくるのです!!
そしてさらに本日最大の恐怖煽り!!
玉川徹は、
「日本も今すぐロックダウンしなければ、
アメリカやヨーロッパのように
なるかもしれない」
と言いました!
あとで「そんなこと言ってない」と
言い出すかもしれないので、
全文書き起こししておきます。
9時14分頃の発言です。
「ロックダウンに追い込まれるかもしれないわけですよ、日本も。
ロックダウンとは言わなかったけどね。
外出規制みたいなことをせざるをえないような状況になるかも
しれない可能性があるんだけど、
そういうふうに大火事になってからでは、
その後に外出規制やってもまた1か月も2か月も
根絶するまでかかっちゃうんですね。
だからニュージーランドの教訓は、8月もちょっと上がった時に
またロックダウンやって、その代わりロックダウン短くて
済んでるわけですよ。だから、その、ボヤの間に消しきるって
ことをやらない限りは、結局アメリカとかヨーロッパみたいに
なっちゃうってことなんですよね。
だから、もし後になって振り返ったら、今こそ
その時だったというふうな話になっちゃうかもしれない」
『コロナ論』で詳述した通り、
日本では4月の緊急事態宣言だって必要なかったのです!
それなのに玉川徹らが恐怖を煽りまくったために
無駄な緊急事態宣言が発令され、
日本の経済・文化・社会は大ダメージを受けたのです!
それでも性懲りもなく玉川徹は、
またロックダウンさせて経済を殺そうと
しているのです!!
どう考えたってこの男、
極左テロリストとしか思えません。