今月初旬にトッキーが配信してくれた『軍トリ』、
ブログで触れていないような気がするので、
今さらですがご紹介。
軍トリ#50
「掃海殉職者追悼式と玉木雄一郎議員
〜機雷掃海と戦後の『戦死者』」
掃海という言葉、ご存じでしょうか。
海にまかれた機雷を除去して、安全な海上交通を
確保するのが「掃海」です。
戦争末期、日本を取り囲む海はこの機雷がまかれ、
容易に出入りできない状態でした。
戦争が終わっても、取り除くのは簡単ではありません。
これでは食糧を輸入することもできない、
漁もできない、港が機能しない・・・ということで、
戦後すぐ、命の危険を顧みず掃海の任に就いた人たちがいます。
海軍関係者が中心でした。
彼らは戦後復興の礎を築いた人々と言ってもいいでしょう。
陸海軍は解体されますが、この掃海業務だけは、姿かたちを変え、
現在に至るまでその任務が延々と続いています。
その掃海関係者の殉職者を追悼する式典が、毎年
香川県のこんぴらさんで行われるのですが・・・。
戦争放棄したはずの日本の「戦後」ですが、
この掃海業務で「戦死者」を出しています。
なぜ戦死?
そして、この追悼式と玉木雄一郎議員がどう関係するのか???
まだご覧になっていない方、ぜひこちらから、見てね。
BLOGブログ
前の記事へ東海ゴー宣道場、応募〆切は明日です!
門下生おそるべし。次の記事へ