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第52回 2015/12/13(日)

テーマ:「道徳Revenge」

  • 第52回「ゴー宣道場」アンケート回答(その1)

    12月13日、第52回「ゴー宣道場」は
    「道徳Revenge」と題して、笑いと際どい自己申告の
    入り混じった独特な議論が展開された。
    参加者の感想を紹介し、わしがコメントを付ける。

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    ◆切通先生の講演は自らを飾ることなく、正直に
     話して下さりとても引きつけられる内容でした。
     少年Aの絶歌、岡田氏の写真、母親の老人ホームの
     話など、かつて小林先生に指摘された中でもなぜ
     その事に気がついたのか? なぜ意識の差が
     生まれたのか?を小林先生が分かりやすく教えて下さり、
     聞いていて非常に納得できました。
     また自分の死が近くなった時に延命するのか?
     しないのか?という話も聞いていて、とても
     考えさせられました。
     (東京都・28歳男性・サービス業)

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    なんといっても切通理作氏の講演の素晴らしさに、
    わしは一番感心しました。
    自己欺瞞なしに、自分を極めてクールに
    分析しつつ、かつ自分自身を笑いの対象にしながら、
    あのように話せる人物をわしは初めて見ました。
    やっぱり理作氏は大した作家です。

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    ◆今回の道徳のお話で、自分に引きつけて
     よく考えました。考える内に頭に思い浮かぶ言葉は
     小林先生のご著書の中の“自分を一番自由に
     してくれる束縛”“人は強くなければ生きられない、
     優しくなければ生きていく資格がない”
     あと、道場が掲げる“現場で戦う覚悟を作る”という
     言葉です。この言葉の中に道徳というものが
     集約されていると感じました。
     (東京都・42歳男性・介護職)

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    よく分かってくれている。

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    ◆「一番道徳的でないのは自分の共同体を裏切ること」
     という言葉にハッとしました。身近な道徳としては
     それが一番大事なことだと思います。キモに銘じます。
     そして切通劇場!! 最高でした!! だいぶイメージが
     変わりました。
     (神奈川県・41歳男性・会社員)

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    でしょ?理作氏の神髄を見たよね。

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    ◆今日はサイン本の販売があるという事で、
     開場前からたくさんの人が入口にいました。
     テーマが「道徳」と言うこともありちゃんと列になって
     集まっていたのが印象的でした。
     (東京都・36歳男性・グラフィックデザイナー)

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    そんな光景があったのか。知らんかった。
    みんな、買ってくれてありがとう。

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    ◆朝日の件について、記者はゴー宣を読んで
     戦争論も読んでいるのに記事では全く逆の事を
     書いてしまうのは、商売の為であることがわかりました。
     思い通りの事を記事にしてしまえば、読者が 
     はなれて商売が成り立たない。シールズや
     ヘイトデモカウンターの中にもゴー宣ファンが
     いるかもしれませんが、それを公にしてしまえば
     仲間外れにされてしまうから、公にできない人も
     いると思います。
     こう考えると道徳には勇気が必要と思いました。
     師範の方たちのテーブルに飾ってあったポインセチアが、
     すごくキレイでした。
     (大阪府・47歳女性・主婦)

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    同調圧力に屈しているのかもしれません。
    あの花は門弟のOさんが持ってきてくれたものです。
    今回は年末だから特例ということでいいよ。
    気を使わないようにね。

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    ◆「道徳が習慣」というよしりん先生の言葉が
     印象的でした。知識だけで道徳を伝えることが
     できないということが改めてわかりました。
     私は教師なので生徒に道徳を伝える時は、
     授業だけでなく、普段のふるまいを意識するように
     しています。特に学校ではそうじなどあたり前の
     ことを厳しく指導しています。
     今後もそうじというあたり前の習慣を通して、
     生徒の道徳を育てていきたいです。
     (神奈川県・32歳男性・中学社会教師)

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    それがいい。
    教師は大変だが、子供に大きな影響力を
    一生残すからね。
    頑張れよ。

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    ◆アリストテレスの道徳は技術という言葉は
     知らなかったのですが、小林先生の話を聞いて、
     勇気を出すこと、習慣化することが道徳だというのは
     すっと心に入ってきました。
     昔、学童保育で接した子供の中に、ごみをあたり前の
     ように道や川に捨てる子がいて、親の習慣(道徳)は
     子供にひきつがれてしまうんだなぁ、と思ったことを
     思いだしました。
     私も意識して子供の習慣をつくってあげないと
     いけないと思いました。
     (神奈川県・31歳女性・主婦)

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    それが分かってもらえたら親の果たす
    子供の教育はばっちりです。

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    ◆かつては1人の人間が複数の組織や共同体に属し、
     それぞれの集団の価値観に照らして道徳をチェック
     できたが、地域社会が崩壊した現在、人が属する
     組織は少ない。属する唯一の組織の価値観が
     絶対的な道徳観になり易い危険性がある。
     朝日の記者の問題はそういう事にも起因している
     のではと思う。
     (東京都・50歳男性・歯科医師)

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    自民党が小林よしのりを呼ぶ勉強会を
    中止させたのは、党益優先です。
    各省庁が公より省益優先したり、電力会社が
    社益優先したり、各新聞社が社益優先することも
    あるわけです。
    利害損得が絡むと正義感や公共心は
    失われることが多いのです。

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    ◆高森先生はもちろん、笹先生にも不道徳さを
     感じないのですが、どんな不道徳があったのか
     聞いてみたかったです(笑)。
     先生の話をスマホにメモして聞いているのですが、
     途中でカメラを誤作動してしまいました。けっして
     写真はとっていません。もうしわけありませんでした。
     今後はそういった事がないように紙にメモしたいと
     思います。
     (東京都・39歳男性・会社員)

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    聞かない方がいいかも。
    あとで動画で確認すればいいんじゃない?
    楽しんで聞いていればいいよ。

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    ◆よしりん先生は本当に理性的で理論的で
     優しい方だと思いました。高森先生はまさに「先生」
     という感じで、本当に人生相談したくなる頼もしくて、
     そして紳士な方だと思いました。切通先生はとにかく
     面白かったです。もくれんさんは、歳は私とひとつ違い
     なのにどうしてそんなに可愛いのか不思議です。
     笹さんは私より年上とは思えないくらい、声も優しく
     可愛らしく、雰囲気のやわらかい方で憧れます。
     先生方の個性を間近で拝見できるのも楽しいです。
     (長野県・37歳女性・会社員)

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    嬉しい楽しみ方してくれてる。

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    ◆私の友人はおばあさんの介護のために仕事も
     やめて、田舎へ帰りました。結婚もあきらめたそうです。
     他に家族もなく、自分しかみてあげられないからと
     言ってましたが、生活も大変そうです。
     自分の人生も結婚もあきらめて身内の介護をする
     というのは、一般的にはすばらしいことかもしれませんが、
     私は良いと思えません。これから死んでいく老人のために
     若者の人生が犠牲になるのは違うと思ってしまいます。
     (神奈川県・34歳女性・会社員)

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    介護離職で共倒れというパターンは悲しいよね。
    わしは愚直すぎる道徳心も罪になると思うけどね。

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    ◆道徳を身につけるためには、勇気を持った反復練習が
     必要だという話を聞いて思い出した事があります。
     平成11年11月に航空自衛隊のジェット練習機が訓練を
     終えて入間基地に着陸する寸前に燃料系のトラブルから
     入間川河川敷に墜落し、ベテランパイロット2名が 
     殉職するという事故が起きました。
     墜落する直前に高さ90mの高圧電線を切って周囲を
     停電させたこともあり翌朝の新聞は批判的な論調でした。
     その後パイロットと管制官の交信内容から、異常発生
     直後に脱出していれば2名のパイロットは助かった
     可能性があることがわかりました。
     異常発生直後にパイロットは「ベイルアウト!」
     (緊急脱出する)という言葉を発していました。
     しかしすぐには脱出しませんでした。おそらくその時点では
     住宅街の上空を飛行していたからだと思われます。
     安全な河川敷間で燃料の切れた航空機を誘導し、
     大丈夫と思った時は十分な高度がなく脱出したものの
     パラシュートが開かず地面に激突して亡くなりました。
     2人とも家族があり子供もいました。
     勇気ある反復練習は、席を譲るという道徳的行動は
     もちろん、自分の命が危険になる状況においても
     十分有効かつ大切な事なのだということを再認識しました。
     (千葉県・51歳男性・航空自衛官)

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    この事件知ってましたが、立派な自衛官だと
    感動しました。

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    ◆自分は大学生という立場もあって、組織と個人の対立
     という現場を肌感覚では分かりませんでした。しかし、
     道徳は技術であり、反復で身につけられるという言葉は、
     今後社会に出ていく者として、大切にしたいと思います。
     (千葉県・24歳男性・大学生)

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    若いうちに知っておくと自分の人格形成の
    役に立つことってあるから、君の将来に期待します。
     
    まだ続きがあります。
     


     
  • 第52回「ゴー宣道場」アンケート回答(その2)

    第52回「ゴー宣道場」のアンケート回答、
    その2であります。

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    ◆切通先生の基調講演、とても面白かったです!
     笑いとともに深く考えさせられる示唆もありまた多岐に
     わたっていて、本質にせまるものでもあったと思います。
     でも岡田斗司夫のキス写真を見てしまった時のお話、
     どういう訳かツボに入ってしまいました。「そこ!?」という
     脊髄反射と、その奥に実はかなり深い道徳観まで
     探れるような気がしながらも、笑いが止まらなかったです。
     (埼玉県・46歳女性・パート)

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    理作氏の人格が面白すぎるな。

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    ◆切通師範の評論家としての業(ごう)が一般の道徳とは
     かけはなれてしまう場合もあるということを聞いて、ここでも
     その時々でのバランス感覚が必要なんだとあらためて
     感じました。
     (東京都・44歳男性・会社員)

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    自分のプロの矜持も道徳ですもんね。

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    ◆まさかの高森師範不在!かと思いましたが、一部に
     間に合ってよかったです。
     切通師範のお話、面白すぎです。木蘭師範が大爆笑
     していたのが印象的でした。切通師範の誠実さと素直な
     感じが、すごく良く表れていたと思います。ブログに少年Aの
     ことを書いた時、小林師範が「魂がとられる」みたいな表現を
     していたと思いますが、実は、私も少し心配でした。
     この様な言い方は好きではないのですが、「こっちに戻って
     来てー!」って思いましたもの。
     (東京都・38歳女性・看護師)

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    心配させちゃいかんからね。

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    ◆道徳と欲望がこんなにも密接な関係にあるとは考えても
     みなかった。私は道徳は良心の形成や実践について
     話し合われるものと勝手に思い込んでいたので、
     切通先生のキス写真の話、酒鬼薔薇聖斗の全裸なめくじの
     話で一気に崩された感じです。あまりにぶっちゃけた話で
     面白過ぎて話が脱線するかと思いきや、客観性や身の程を
     わきまえるなどと新しい視点から、道徳を斬る、
     素晴らしかったです。(高森先生の女子高生おっぱい事件も
     思い出すと笑ってしまいます)
     (東京都・40歳女性・会社員)

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    しかし自称保守って、憲法にまで「道徳」を
    書き込もうとしていながら、等身大の「道徳」に
    ついては全然興味がないんだから、あきれ果てるな。

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    ◆「道徳とは技術であり、反復練習によって身につく」
     「道徳は勇気に直結している」というよしりん先生のお話は、
     大いに腑に落ちました。組織の中での立場などもあり、
     本心で「こうあるべき」と思っていても発言できないという
     経験は何度もあります。易きに流れることの反対が
     道徳と肝に銘じ、実践していきたいと思います。
     (神奈川県・34歳男性・会社員)

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    健闘してくれ。

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    ◆(参加の動機)前回11月のゴー宣道場が初めての
     参加だったが、感銘を受け、ずっと来続けて勉強して
     いきたいと思った。
     道徳とは、について、習慣や反復練習という言葉が出た。
     この時、私はとある高校で「無意識→意識→無意識」
     という貼り紙がされているのを思い出した。これは、今まで
     「無意識」でしていなかった行動を、「意識」して実践をする。
     繰り返していく内に、「無意識」のうちに自然に自発的に
     できるようになる、という主旨のものでした。何か点と点が
     繋がった心地がして、とても為になった。
     (兵庫県・19歳男性・学生)

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    若いうちに大人が到達した思想を吸収しておくと
    得な気がするね。

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    ◆「道徳には勇気が必要」というよしりん先生の言葉には、
     考えさせられました。「道徳とは技術」アリストテレスの
     格言の紹介もお話を聞く上で、腑に落ちました。
     ただ、同時に勇気を出して持続させるには、非難や
     批判・中傷に耐えられるだけの「やせ我慢」も必要だと
     お話を聞いていて強く感じました。そして自称保守の
     「放言主義」も「勇気」を装った「蛮勇」である事も
     よく分かりました。
     自分の弱さと向き合い、それを相手にさらす、弱さを克服
     することが、真に勇気ある人間である事を改めて感じさせて
     いただきありがとうございました。
     (群馬県・35歳男性・アルバイト)

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    ネットのせいで非難・中傷は日常に
    なってきたからな。

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    ◆小林先生の言った「共同体に害を及ぼすこと」が不道徳
     みたいな言葉は明快だった。切通先生と小林先生の
     おそらく先天的な性質や性格の違い。その人間としての
     タイプの違いに沿ってそれぞれが道徳心(正義感)を持って
     生きているのがなんか爽やかでした。
     (東京都・43歳男性・音楽制作業)

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    爽やかか。なるほどねえ。

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    ◆朝日新聞の記者個人としては、誤っていると思っていても、
     会社の社論に逆らえない、読者の求めている記事を
     書かなくてはならない葛藤がある、と言うこと。
     やっぱりそうだなと分かり、すっきり致しました。
     偏見が少しなくなりよかったです。
     (兵庫県・43歳男性・飲食業)

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    新聞記者もつらいのかもしれないね。

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    ◆50才を超えた私も、20代の女性とのキスは無理かと
     改めて思い知らされました(笑)。
     切通師範のご両親の夫婦で老人ホームと我家との
     別居の選択は私の想定には入っておらず、自分で
     自分の身を処するという哲学をお持ちなのだと思いました。
     大変参考になりました。有難うございました。
     (神奈川県・52歳男性・会社員)

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    20歳の女性とのキスを「公開すること」が
    気色悪いんだよ。

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    ◆「堂々と死ね」小林先生がお母様に言われた言葉が
     印象的。私は母にどんな言葉をかけるか、考えさせられました。
     (埼玉県・42歳男性・リハビリ)

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    いくら怖がって、逃げ回っても、死ぬときゃ死ぬ。

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    ◆自身の老いを自覚するときのショックは小林先生、
     切通先生でも感じるのですね。それは、自分の若い
     20ー30代の気持ちをもっているからなのか。
     年は重ねてもなお、活力は存分にあるぞという自信が
     あるからなのか。どちらにしろ、席を譲られるというのは、
     その気持ちも自信も否定されると感じるのは自然で、
     相手の親切に礼を言う余裕は失われそうですね。
     もうすぐ30代になることも信じられない自分は将来が
     不安でなりません。
     (神奈川県・28歳男性・大学院生)

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    見た目はどうか知らんが、内的パワーは衰えてないから、
    自覚できないんだよ。
    わしの場合は、席譲られたときより、
    気力がなくなった時の方がショックだろうな。

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    ◆「道徳は技術」というお言葉が、今回の道場で一番
     感じ入りました。知識では理解していても、それを実行する
     一歩が踏み出せなくて、不道徳のままで来てしまったことは
     枚挙にいとまがありません。もういい年の大人になっていながら、
     子供の手本にもなれていなかったと反省するばかりです。
     一方で何らかの技術を身に付ける際には、勇気を出して
     失敗を恐れずに何度も挑戦しては学んで考えて取り組んで
     いた事を思い出しました。道徳も同じように何度も挑戦して
     「クセ」にしていきます。
     (群馬県・31歳男性・家事手伝い、就労訓練中)

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    まだ若い。頑張れ!

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    ◆今回の道場が今までで一番楽しく感動しました。
     特に今回は切通さんの話を沢山聞くことができて
     うれしかったです。
     道徳に関しては勇気を持ち習慣化すること、常に
     その行為に対して振りかえって思考していくことが
     大切だと思いました。
     (東京都・38歳男性・会社員)

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    理作氏、もっとブログを書きなさい。

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    ◆今年も一年間、様々なことを考えるヒント、
     行動のきっかけをいただきました。よしりん先生はじめ
     師範の皆様方、スタッフの方々、設営隊の皆様には
     本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
     良いお年をお迎えください。そして来年もまたよろしく
     お願い致します。
     (東京都・40歳女性・会社員)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    来年2月の「ゴー宣道場」のテーマは、
    年が明けてから発表します。
     

     

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