ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.10.28 07:32日々の出来事

仕事のあれこれの模索

昨日、『ゴー宣』第105章のシナリオを作ったので、
今日はコンテに集中する。
できれば今日一日で完成させたい。
これの締め切りが11月4日なので、ひょっとしたら
この章まで単行本に入らないかな?と考えたが、どう
なんだろうか?

『コロナ論2』の脱稿は10月いっぱい、あと3日という
ことになるが、スタッフ諸君は進行、どうなんだろう?
可能か?

『コロナ論2』が終わるので、今後の『ゴー宣』の展開を
考えねばならない。
コロナ禍が続くと、人々が他の社会問題に全然関心を
持ってくれない。
権力にとってはショックドクトリンで、何でもやれる状態
だろうが、国民はどこか他人ごとで、自分ごとはコロナ
だけになってしまっている。

どうすればいいかを早急に秘書みなぼんと相談して、
作戦を練らなければならない。
秘書みなぼんは『ゴー宣』の大局を思考する能力が
優れていて、わしの頭脳をうまく整理してくれる。

今週は『よしりん辻説法』のシナリオ・コンテに着手しな
ければならない。
担当氏に資料をいろいろ揃えてもらっているので、
役立ちそうだ。
ただし、美女の絵を描くのは本当に難しいので、時間が
かかる。わしの負担が大きい回になりそうだ。

「ゴー宣道場」応募締め切りが今日いっぱいである。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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