テーマ:「慰安婦〈合意〉は正しかったのか?」
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第53回「ゴー宣道場」アンケート回答1
2月14日、第53回「ゴー宣道場」は「日韓慰安婦〈合意〉」
について、議論が交わされた。
国民の間では、仲良くなれるならそれでいいやというレベル
での「合意」への安堵感が拡がっただけで、嫌韓感情まで
あっという間に引いていく様子である。
思考停止が凄すぎて話にならないが、この問題をずっと
考えてきて、あくまでも「父祖の名誉のために」戦ってきた者
にとっては、これをどう考えるか?
大いに議論をしておくべき事態である。
参加者の感想を紹介し、わしがコメントを付ける。
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◆藤岡先生によるご説明で、言葉が持つ意味の重さを再認識
しました。“関与”が持つ負のイメージ、“責任”だけでは否定
できない法的責任、日本語の誇張表現の直英訳による意味の変化、
などなど道場中話されている中、言葉を非常に丁寧に使っている
藤岡先生が印象的でした。
(神奈川県・28歳男性・大学院生)
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さすが教育者の話しぶりで、ち密にして明快という説明が
見事でした。
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◆藤岡先生を久し振りに拝見しましたが、とてもエネルギッシュ
で熱くそして冷静に根拠をふまえて分かりやすく話される姿に
驚かされました。
もうかなりの高齢である藤岡先生がこれからの戦い、運動を語る
のを見て、まだ40歳代の私もあきらめてはいけないと思いました。
(埼玉県・42歳男性・地方公務員)
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もうかなりの高齢って、頭脳は衰えてないからな。
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◆藤岡先生の日韓基本条約に関する解説がわかりやすく、改めて
勉強になりました。日韓合意のデメリットがあまりにも大きく、
日本の名誉をここまでおとしめてまでの外交上のメリットは
一切ないことにも腹が立ちます。
韓国の信用性なんてほとんどないのは明らかなのだから、
“かまってちゃん”なんか放っとけばいいのにと思います。
河野談話よりひどい内容の日韓合意には全く意味がわかりません。
(千葉県・40歳女性・自営業)
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“かまってちゃん”ってその通りだよ。
河野談話よりひどい!
これに気づかないか、無視してる自称保守派は、インチキだよな。
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◆冒頭の高森氏の「我が国の名誉の為戦った人々への裏切り」が
強く印象に残った。
「祖父の名誉の為に闘えない者が何故闘えるか?という小林氏の
こだわりが歴史の連続性を意識し、“国民”となるに他ならないと
思いを強くしました。
「解決とは父祖の名誉を取り戻す事だ!」という高森氏の言に
何よりも感動しました。
(埼玉県・49歳男性・サービス業)
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考えの浅い奴は、単なる精神論だと思うみたいだが、何を「保守」
するつもりか聞いてみたいよ。
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◆岡崎久彦や中西輝政など「親米保守」は東京裁判史観に否定的
であったとしても、日米同盟を肯定しながらでは、結局東京裁判史観
の否定はできないのではないかというパラドックスがあるように思う。
やはり、東京裁判史観の否定は、米国からの独立、自主防衛と
不可分であると私は思う。
今回の日韓合意について、当初から違和感は感じていたが、
今日、師範方のお話を聞いて、とんでもない代物だということは
はっきりと認識した。
同じことが民主党政権下で行われていたら大バッシングだった
ろうに、安倍がやるならOK、という「自称保守」たちの姿勢には
やはり知性が欠けている。
(東京都・19歳男性・大学生)
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若い人の中にもこういう硬派な者がいることが希望を持てる。
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◆「安全保障のために歴史の真実は二の次」という発想には、
情けなくて涙が出てきます。国家の尊厳より安全が大事というなら、
修好通商条約を結ばれたままで良いはず。維新も大東亜戦争も
何のためだったのか、と思います。
命を捨てて独立のために戦い、我々にこの国を託してくれた
先人の名誉を守ることもせずに安全を貪ろうというのは、
恥ずかしくないのでしょうか。
(神奈川県・35歳男性・会社員)
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属国のまま生き延びればいいという根性が、父祖たちに比べて、
劣化してるんだよね。
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◆「国防」を「安全保障」と言い換えたところに、既にトラップ
があったのかと思いました。外務省の人たちにナショナリズムが
足りず、主体が日本にないという指摘で、これからは「左に寄せて
真ん中」というよりも、日本人としての主体性を呼びさますことが
重要なのかなと思いました。
(戦争論も本来はそうだと思っていますが)
(東京都・38歳男性・CGデザイナー)
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高森氏の言うように「国防」って言わなきゃダメだな。
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◆河野談話、村山談話からの大幅な後退はひじょうに危機感を
覚えます。
北朝鮮の核兵器、中国の南京大虐殺とともに韓国の慰安婦問題は、
永遠に解決されない問題として残っていくことになるのでしょう。
教育にどんどん刷り込まれていき、師範の方々が危惧している
自虐史観に戻るようなことがないよう自分達も勉強し、反論しな
ければならないと思いました。藤岡先生のまだやるべきことが
あるという言葉に救われた思いでした。
(神奈川県・47歳男性・会社員)
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自虐史観からの転換に先鞭をつけた藤岡氏の業績を無にしてはいかん。
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◆巷間、安全保障か歴史認識かという2択の言説を目にします。
他方、小林師範の安全保障も歴史認識も同時に解決すべきという
意見は新鮮でした。
確かに、安全保障を優先して歴史認識を譲歩した結果、世界中の
人々から「日本人は極悪非道だから殺してもOK」と思われては、
こわくて海外旅行にも行けなくなってしまいます。
(埼玉県・38歳男性・司法書士)
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ナチスドイツ的な日本悪玉論を何としても払しょくせねばな。
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◆「歴史認識に価値は無いのか?」と言う根本的な疑問について
高森師範の「安全保障という言葉は逃げである。国防と言うべき
である」「国防を主体的に担う為には確固たる歴史観が必要である」
に解答を得たと感じました。
「慰安婦問題の解決」は「日韓問題」ではなく、日本が主体的に
祖父の名誉を取り戻し、自らの歴史観を確保することだと感じました。
(大阪府・36歳男性・製造業経理)
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合理や打算ではない価値が、国家を守る原動力になるのだよ。
リベラルには永遠にわからないところ。
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◆あー…出ましたねえ「女性の人権を踏みにじった。これからは、
回復に努めたい」。あまりの白々しさに、気分が悪くなる程です。
自分は当事者ではありませんが、かえってバカにしてるの?
と感じます。全女性が、こんなことを言われて喜ぶとでも思うの
でしょうか?かえって敵に回してますよ(笑)!
(東京都・39歳女性・看護師)
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本当に強い女性はあなたです。
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◆小林さんが日本人慰安婦のことを言ってくれて、やっと胸の
つかえがとれた。誰も日本人慰安婦のことをいってない。
どうしてなんだ。日本人をバカにしているのか、情けないなあ。
(東京都・65歳男性・地方公務員)
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朝鮮人慰安婦より、日本人慰安婦の方が多いと、国際社会で訴えろ!
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◆安倍首相が歴史認識よりもアメリカとの安全保障が優先なので、
安倍信者であるネトウヨがあまり怒らないのも納得できました。
「歴史認識こそが国防」というのはすごく共感しました。
慰安婦強制連行、南京事件などを認めてしまうと、日本は中韓や
アメリカの思うツボです。
よしりん師範のメガネがステキでした。
(大阪府・47歳女性・主婦)
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女性でこういうことを言ってくれる人がいるのが「ゴー宣道場」
のやりがいのあるところだな。
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◆合意文書の表現をそのまま教科書に載せることが可能になる
ことが一番おそろしい。安倍内閣のおすみつきがあるのだから
検定で否定されることはないだろう。
教育に与える影響ははかり知れない。
(千葉県・57歳男性・教育研究者)
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安倍首相は今後の歴史教育に責任を持てるのか?
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◆これまで参加したゴー宣道場の中で最も暗澹とした気分になる
回でした。
慰安婦問題は20年で泥沼化の一途をたどり、出口の見えない
状態になっている事、世界から日本人が最悪の民族と思われる
原因となってしまっている事を確認するばかりです。
最後に藤岡先生、高森先生が示して下さった解決策も米韓の現状、
日本国内の現状を見ると突破口とするのは難しいと思います。
日本国民自体が自国に誇りを持って対外主張できる様にならない
限り、解決はないと思います。
(東京都・50歳男性・歯科医師)
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次世代に断固とした見解を伝えていかねばならない。
わしはまだまだ狙っとるから。
アンケート第二弾ありますゆえに。
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第53回 「ゴー宣道場」アンケート回答2
第53回「ゴー宣道場」アンケート回答2です。
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◆今回の日韓合意までの20年程にわたる慰安婦問題の流れが
よくわかりました。この問題は、当事者である元慰安婦の方々の
ことは置き去りにされていて、韓国の外交カード、アメリカの
圧力等様々な要因があることがわかった。
無理矢理フタをしてしまうような合意はとても解決になるとは
思えませんでした。
(千葉県・33歳男性・会社員)
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政府と政府の「合意」でケリをつけたように見えても、
ウィーン条約違反の少女像の撤去一つ実現できていない。
日本なら公権力を使ってあんなものは除去するだろうが、
韓国は政府にその力がない。
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◆藤岡先生のお話は、さすが第一人者であり、すべてが興味
深かった。特にメリットとされている「最終的かつ不可逆的」
という言葉には、強い違和感があり、また、いつか破棄される
と感じていたことを、みなさんの議論の中で再確認すると共に、
これは、やはり、危機的な状況ではないかと思った。
今回私は、改めて小林先生の「戦争論」3冊の慰安婦の箇所を
再読した。10年以上前の作品であるが、今こそ読まれるもので
あると感じた。
(京都府・32歳男性・会社員)
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はっきり言って、国民は慰安婦問題にも、嫌韓にも飽きて
きている。消費されてしまった。これが問題だと思う。
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◆小林先生の「今回の合意は日韓基本条約を破棄しかねない」
という議論が新鮮だった。
高森・藤岡両先生の「韓国にとって日本はゆする対象」で
「打ち出の小槌」という発言から、おぼっちゃまくんの
「歩く身代金」という歌詞を思い出した。
まさに「にっぽんは浮かぶ身代金」。
(東京都・20歳男性・大学生)
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日本に甘えているんだな。突き放した方がいい。
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◆藤岡先生の髪の毛が白くなられているのを見て、
あの記者会見から20年たったのだなと感じました。
談話の内容など詳しく聞くうちに、とんでもない話だと理解
でき、かなり絶望しています。
ただ、結局はアメリカの圧力による所が大きいのならば、
アメリカからの独立が、慰安婦問題を解決することにつながる
のでしょうか?
(兵庫県・40歳男性・自営業)
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国防をアメリカに依存してたら、名誉は捨ててるも同然でしょう。
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◆今日までこの合意は日本にとって良いものだったと思って
おりました。先生方の意見を聞きとんでもない合意だった
ことが分かって途方にくれています。
慰安婦問題の本質はアメリカが絡んだ外交で、私たちの
祖先の名誉は回復しないまま。この問題が取り上げられない
今の日本に憤りを感じます。
(東京都・36歳男性・グラフィックデザイナー)
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その通りです。
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◆もくれんさんが書いてくださったホワイトボードの内容で
分かり易くなりました。英語に訳せば、いたってシンプルな
表現で、世界へ向けてこんなに“自虐的”に発する必要がある
のか疑問でした。自国に誇りを持てない“駄目な国”と思われて
しまうようで、心配です。
(徳島県・41歳女性・主婦 パート)
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藤岡さんの資料を、木蘭さんがびっしり書いてくれたのは
助かった。
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◆日本政府の発表・発言は、日本語で書かれているものと、
英語で書かれているものでは受け止める内容が違う場合が
けっこうあると感じていたので、日本語と英語の文章を
比較して解説していただけてとても良かったです。
これで日本国内と海外の方と認識の違い、日本政府の
不誠実さが良くわかります。
(神奈川県・43歳男性・会社役員)
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わしも新たな発見だったな。
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◆日韓合意がいかに問題かということが良くわかった。
安倍総理は憲法も守らず、条約も守らず、歴史も守らず、
いったい何を守りたいのか。
少なくとも歴史を知っていれば、日韓基本条約で既に
国家間の問題は解決したと言えるのに。
勉強不足の政治家と国民も問題。
そして英文もチェックしなくては。
(愛知県・32歳男性・会社員)
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でも産経新聞や、自称保守派は、朝日新聞は責めるけど、
安倍首相は責めない。欺瞞保守だね。
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◆「安全保障か歴史の真実か」という設問はイラク戦争の
時の「安全保障か道義か」の問題にそっくりだと思いました。
歴史や道義よりも安全保障を選んでしまうのは、日本が
独立国家ではないからでしょうか?
高森先生が「国防を安全保障と言い換えているとき、
安全保障と言えばアメリカとの関係がまず先に頭に浮かぶ」
との指摘が、日本が自主性をもって外交を行っていないこと
なのだと思います。
(神奈川県・35歳男性・学生)
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日本は道義外交は出来ない、これは当然の認識のはずですが、
みんな分かってないし、それでいいやと思っているわけです。
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◆アメリカは東京裁判史観が強い(むしろ絶対肯定しなければ
いけない)ので慰安婦問題に関しては日本が悪いという観点で
押し通していくことは間違いないので、アメリカのご機嫌取り
でずっと外交をしていても日本に損害を与えるしかないのが
事実。右派の方々も安倍政権なら許されるとか嫌韓を強めれ
ば改善されるとかではなく冷静に問題を直視し、外交に力を
持っているアメリカとどのように対峙するかが重要では
ないかと思った。
(東京都・36歳男性・俳優)
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まったくその通り。
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◆今回ゴー宣道場に参加させて頂いたことで「考えるキッカケ」
を与えて下さったことに感謝申し上げます。
関西方面読者としては、東京は遠く、なかなか参加することが
できません。私と同じような状況の読者さんは、日本全国に
沢山おられると確信しています。
「考えるキッカケ」を日本全国に拡げたい。
「ゴー魂」を日本全国に拡げたい。
その作戦を仲間と考えたいと思います。
(大阪府・36歳男性・製造業経理)
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そういう攻めの思考を持っている人は貴重です。
師範だけが戦略を描くのではなく、野望を持つ人が
「ゴー宣道場」の支持者の中から現れてもいい。
その場合は、わしは敬意を払います。
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◆「土俵」を自ら作れないという高森先生の言葉に納得
させられました。慰安婦に限らずすべての問題がそこにある
のではないかと思います。
(埼玉県・41歳男性・自営業)
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そうですね。
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◆外務省はなぜ日本の国益に反する事ばかりしているの
でしょうか? そして、それが続いていくのはなぜで
しょうか? 戦争論や藤岡先生の話に賛成する人もたくさん
いると思うのですが…
最後に解決の突破口を話していただき、ほんの少しだけ
希望が湧きましたが、全体的には絶望感たっぷりな道場に
なってしまいました。
(東京都・39歳男性・会社員)
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今生きる者の合理性しか考えていないのが外務省でしょう。
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◆今回の慰安婦問題の日韓合意で安倍政権に外務省は、
米国へ好印象を与えたと思っているとしたら何て学習能力の
ない人たちなんだろうと呆れるしかありません。
イラク戦争のときも北朝鮮恐さで開戦を支持しましたが、
当の米国は何もしてくれず、北朝鮮は水爆実験を行うまでに
なりました。
しかも米国は年々軍事費を削減して活動を縮小していく
ばかりです。そんな国に必死にしがみついて果たして安全が
保障されるなんてことがあるのでしょうか。
(東京都・38歳男性・会社員)
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まったくです。今はイラク戦争を支持しておけば、
北朝鮮の脅威から守ってくれる、それが合理的判断と
甘えていたのですが、アメリカは疲弊して、世界の警察官を
止めてしまいました。裏目に出たわけです。
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◆「慰安婦にとっては問題が解決しない方がいい」という
小林先生の言葉は深い。何をもって解決なのか、そのゴールも
想定しなくては。しかし、論理だけでは動かない。「情」の
小林先生ならではの論理。
(埼玉県・42歳男性・介護リハビリ)
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知識人やマスコミには、似非ヒューマニズムしかないですからね。
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◆「嘘を通せば道理が引っ込む」「嘘を100回言えば真になる」
がまかり通っている状況に頭が痛くなる。
慰安婦問題の解決の定義は高森先生の意見に納得。
小林先生の最後の発言は納得。多分慰安婦の方々は被害者で
いないと「日本人に媚売りやがって」と差別されると思う。
(埼玉県・41歳男性・会社員)
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そういう構造なんですよ。生きがいを奪っちゃダメです。
今回も「ゴー宣道場」の支持者だけが、聡明になったことと
思います。
一般国民は幼児のままにして。
それも仕方がない。知りたい、思索したいと考えるには、
活力がいる。
全般的に活力が減退している状況ですから。
以上終わりです。次回「ゴー宣道場」を楽しみに。
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第53回 慰安婦〈合意〉は正しかったのか?
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第53回 語らいタイム