今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」は、
終盤のニュースコーナーで、
中国が「国慶節」の大型連休の間にものすごい人出で
観光地がごった返していたという話題を放送しました。
映像を見ても、もう「密」どころじゃない、
尋常ではない人だかり。
そして、一番観光客が訪れたのはなんと
新型コロナの震源地だった武漢だそうです。
それを見て、例によって玉川徹は、
武漢では990万人のPCR検査を行い、
感染者を隔離(玉川は「保護」というゴマカシ語を
相変わらず使ってますが、「隔離」です!)して、
ウイルスを一度完全に撲滅して、人々の間に
安心感があるからこういうことができるのだと
うらやましそうに言います。
そして、「日本が中国に負けたみたいで、悔しいですよ」
と、ただ「親中派」と思われたくないから言っているだけ
なのが見え見えのわざとらしい一言を付け加え、
高木美保に「感染症対策は勝ち負けじゃないから」と
たしなめられていました。
玉川徹、相変わらずのバカ発言です。
「一度ウイルスが完全に撲滅された」なんてことが、
本当にありうるんでしょうか?
中国人にこれだけ安心感があるのは、
「羽鳥慎一モーニングショー」のような、
実態がどうであろうと不安感・恐怖感を煽る
テレビ番組がないからでしょうよ!
中国人にこれだけ安心感があるのは、
国営メディアが、
実態がどうであろうと安心感・安全感を煽る
報道しかしてないからでしょうよ!!
玉川徹なんか、中国だったら絶対に
テレビでコメンテーターなんかできないし、
下手すりゃ投獄されていますよ。
何もモノを考えずにバカ発言を毎日している
玉川徹がいかに危険かは、現在配信中の
小林よしのりライジングVol.374
「自由がなくてもいい玉川徹」
で徹底解説!!
とにかく、テレビが「本当のこと」を
ちゃんと伝えさえすれば、
日本じゃコロナは終わるのです!
しかし、いまさら絶対それはしないでしょう。
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論が
コロナを終わらせるしかないのです!!
[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
第1章 新型インフルエンザの顚末
第2章 日本ではコロナは恐くない
第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない
第4章 データを無視する専門家
第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章 スウェーデンは成功している
第7草 5密会談
第8章 東京の抗体保有率O・I%
第9章 スウェーデンの死生観
闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)
第10章 お辞儀と清潔感の驚異
第11章 世界各国のコロナ対策事情
第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
第13章 インカ帝国の滅亡
指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼
【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
第15章 自由よりお上に従う日本人
第16章 経済の方が命より重い
「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡
緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目
あとがき