「虚構新聞」という、エイプリルフールを
年中やっているようなサイトがあるんですが、
そこが先月、コロナ禍に配慮した「新しい運動会」
という虚構記事を載せ、その中で、
「長さ2メートルのロングバトンを使用することで、
適度な間隔を確保したままバトンパスを可能にしたリレー」
というのを書いていました。
https://kyoko-np.net/2020091201.html
ところが、ライジングコメント欄で
読者のハルユウさんからの報告で
知ったのですが、なんと本当に
「長さ2メートルのロングバトン」を
つくってリレーをやった小学校が出てきて、
https://mainichi.jp/articles/20200928/ddm/041/040/067000c
虚構新聞は「記事が一部現実化してしまったことを、
関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。」
と、お詫び記事を出したそうです。
https://kyoko-np.net/owabi_200928.html
虚構新聞は他にも
「マスクをしたままできるパン食い競争」とか、
「組体操はシルク・ドゥ・ソレイユの元団員に委託して
鑑賞競技に変更」といった虚構記事を書いてますが、
これもいつ現実になるかわかりません。
何しろ「2メートルバトン」の小学校では、
「かけ声を発さずに紙に書いて掲げながら踊る
ソーラン節など、工夫を凝らした12のプログラム」
を行い、応援は入れ替え制で、待機する児童は
教室でテレビ中継を見て応援したそうですから!!
以前門下生企画で「コロナ杯争奪戦」
というのをやって大いに盛り上がりましたが、
https://www.gosen-dojo.com/blog/26752/
だんだん笑い事じゃなくなってきたのが怖いです。
こんな馬鹿馬鹿しい運動会を、
来年も、再来年も子供にさせて
いいのでしょうか?
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論の
本の力で、一刻も早くコロナ脳を
解除しなければいけません!!
[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
第1章 新型インフルエンザの顚末
第2章 日本ではコロナは恐くない
第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない
第4章 データを無視する専門家
第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章 スウェーデンは成功している
第7草 5密会談
第8章 東京の抗体保有率O・I%
第9章 スウェーデンの死生観
闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)
第10章 お辞儀と清潔感の驚異
第11章 世界各国のコロナ対策事情
第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
第13章 インカ帝国の滅亡
指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼
【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
第15章 自由よりお上に従う日本人
第16章 経済の方が命より重い
「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡
緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目
あとがき