ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2020.9.29 19:33日々の出来事

「九州ゴー宣道場」明日が締め切り

10月11日(日曜)、福岡にて「九州ゴー宣道場」が
開催される!
いよいよ応募締め切りが明日(9月30日)になった。

テーマは「『コロナ論』が炙り出したもの」
ゲストは九州大学教授・施光恒氏だ。

保守を考えるにしても、リベラルを考えるにしても、
「日本人とは何か?」(ナショナル・アイデンティティー)
を理解していなければ、話にならない。

菅首相は就任後、高橋洋一に会い、竹中平蔵に会った
ようだ。つまり、新自由主義の継続だ。
今日のワイドショーで、デービッド・アトキンソンの名が
出ていたが、中小企業の再編を企んでいるようだ。

弱肉強食、自助・自己責任の論理によって、日本人の
組織力を破壊する政策は、日本の「国民性」に、全く
合っていない!
それが保守派にもリベラル派にも分かっていないから、
日本は浮上しないのである。

施光恒教授は「日本人とは何か」が分かっている学者だ。
『コロナ論』が炙り出したテーマを議論するには最適の
学者である。
施光恒氏の話をぜひ聴こう!
応募締め切りは9月30日(水曜)。
コンサートホールだから、今までより多く当選させられる。
ぜひ、福岡に来て欲しい!
我々・日本人を自己分析しよう!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ