今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」は、
ソフトバンクがＰＣＲ検査を1回2000円
という値段で「いつでも誰でも何度でも」
受けられる事業を開始するという話題を
トップで紹介。

これなら、帰省や旅行の前に気軽に検査を受けて
安心して出かけることができるようになる
とかいうことで、
もちろん、ＰＣＲ真理教の玉川徹は大喜び。
諸手を挙げて孫正義を賛美して、
こんなことを言いました。

「今の時代、私たちが一番求めているのは
『安心』だろうなと思うんですね。
それで、安心というものを提供するのは民間企業の
社会的な役割でもあると思うんですよ」

ほーお、「安心」を提供するのが
民間企業の社会的役割、ねえ。

じゃあ、民間企業・テレビ朝日社員の
玉川徹は一体何をしたんですか？

インフルエンザ以下の新型コロナを
悪魔のウイルスのごとく仕立て上げて、
日本中に「恐怖」と「不安」を提供した
んじゃないですか！

貴方の定義でいうところの
「民間企業の社会的役割」に、
貴方自身が最も反しているんですよ！

本当に「安心」を与えるのが民間企業の
社会的役割だと思っているのなら、
貴方がまずやらなければならないことは、
自分が言ってきたことは間違いだらけだったと
認めて土下座することでしょうよ！

どうせそんなことは死んでもできないでしょうから、
安心を提供する民間企業の社会的役割は
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論が
果たすしかありません！

しかもこの本は、安心感を覚えて
終わりじゃありません。
さらにその先の、コロナ騒動が炙り出した
日本の問題点から、人間の死生観まで、
重要な論点が満載されています！
これからの時代を生きるのに、絶対必読の一冊です！！

［目次］
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数

第１章　　新型インフルエンザの顚末
第２章　　日本ではコロナは恐くない
第３章　　抑圧策から緩和策へ転じよ

【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

第４章　　データを無視する専門家
第５章　　岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第６章　　スウェーデンは成功している
第７草　　５密会談
第８章　　東京の抗体保有率Ｏ・Ｉ％
第９章　　スウェーデンの死生観

闘論席（『週刊エコノミスト』2020年４月14日号/５月19日号/６月16日号)

第10章　　お辞儀と清潔感の驚異
第11章　　世界各国のコロナ対策事情
第12章　　ウィルスとは進化の鍵だ
第13章　　インカ帝国の滅亡

指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
ＰＣＲ真理教の妄言　時浦兼

【特別講義】　金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
～日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか？

第14章　　グローバリズムの失敗と権威主義
第15章　　自由よりお上に従う日本人
第16章　　経済の方が命より重い

「コロナ脳」との闘い
～小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡

緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目

あとがき