九州ゴー宣道場、
参加申し込み受付終了まで、
あと1週間! もうすぐ!!
皆様こんにちは。
愛知県在住の門下生、マメ菓子と申します。
10月11日(日)、九州にて4回目のゴー宣道場が開催されます。
テーマは「コロナ論が炙り出したもの」。
今回のコロナパニックでは、日本人のグローバル化に対する無防備さが浮き彫りになりました。
「海外であれだけ死者が出たんだから日本でも出る!」
「海外と同じロックダウンや大量のPCR検査をなぜやらないんだ!」
という意見が多くを占めました。
国によって文化・人種・経済的背景が違うのだから、ウイルスの感染状況や対策も異なるという視点が完全に欠けています。
そうした日本人たちを、小林先生は『コロナ論』で「グローバリズムに脳が侵された者」と評されました。
こんな状態では、コロナパニックが収束したら「経済対策」と称して、また外国人を受け入れてインバウンド消費に血道を上げるのは明らかです。
しかしそれでいいのでしょうか?
今回の道場では、ゲストに施光恒(せ・てるひさ)九州大学教授をお迎えします。
施教授は以前から、近年の日本における「観光立国」「英語推進」路線などのグローバル政策に反対しています。
そして過去の日本人が積み上げてきた社会性・文化性をふまえた、日本型の資本主義に切り替えるべきだという主張をされております。
氏の著書『英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる』(集英社新書)では面白い指摘をされています。グローバル化は中世ヨーロッパ社会への逆行であると批判しているのです。
世界を一つの共同体として普遍化・合理化することを目指すのがグローバル社会です。
一方で中世ヨーロッパ社会も政治的には国ごとで分かれていたものの、キリスト教共同体、そして当時の世界の公用語であったラテン語によって、社会的・文化的には各国が一体となっていました。
そしてどちらの社会も、一部の上層の人間が富と知識を独占して格差が大きくなるというのです。
氏によるとグローバル化は、画一的な中世ヨーロッパ社会から脱した各国が、それぞれの文化・言語を花開かせて近代国家を形成していった歴史を無視しており、これは決して必然的な流れではないのです。
私は、施教授がこのように歴史を物語的に捉えつつ、現代社会を鋭く分析しているところに非常に興味を持ちました。
皆様も施教授のお話、聞きたくありませんか?
小林先生もブログで「施教授のグローバル批判は素晴らしい」と言われています。
必ず素晴らしいお話が聞けるでしょう。
皆様、ぜひ九州道場に参加して知的興奮を味わってください。
たくさんの申込みお待ちしております!
【第92回ゴー宣道場(第4回九州ゴー宣道場)】
■テーマ:「『コロナ論』が炙り出したもの」
■ゲスト:施光恒氏(九州大学教授)
■日時:令和2年10月11日(日)14:00~
■場所:福岡市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1000円(小学生以下は無料)
■応募〆切: 9月30日(水)
■お申込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/
★当日会場にてゴー宣道場オリジナルグッズを販売します★
<新発売>大東亜論タオル
・Tシャツ
・栞
・クリアファイル
・雑誌『KATTENA!』
こちらもお楽しみに!
さらにグッズのご紹介!!
皆様こんにちは。九州設営隊のゾウムシ村長です。
10月11日の九州ゴー宣道場では、新しい道場グッズ「大東亜論タオル」が発売されます!
価格 2,000円(税込み)
これまで上記のデザインのみお伝えしてきましたが、今回、実物の写真が届きました!
実際のタオル画像だと質感が分かりますね。
手に取れる日が待ち遠しいです。
持ってみると、こんな感じ。
「ゴー宣道場10周年記念Tシャツ」を着て、大東亜論タオルを首にかければ、あなたはもう筋金入りの道場生です!
時代を作った熱い男たちと、いつでも濃厚接触できるタオル。
九州道場に参加して、誰よりも早く手に入れましょう!
グローバリズムの原点は、
明治の欧化政策にあり、
欧化政策に強硬に抵抗したのは、
玄洋社の男たち!
ということで、今回のゴー宣道場で
大東亜論タオルが発売されるのは、
大きな意味がある!…のかな?
ぜひご参加の上、オリジナルグッズもゲットしましょう!!