ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.9.23 10:06日々の出来事

あと1週間で応募締め切り

10月11日(日曜)、福岡にて「九州ゴー宣道場」が
開催される!
応募締め切りまであと1週間になった。

テーマは「『コロナ論』が炙り出したもの」
ゲストは九州大学教授・施光恒氏です。

施教授は「日本人は流されやすい」とか、「集団主義」
という言説を批判している。
だが、コロナ禍で現れた日本人の姿は「お天道様が
見ている」という倫理ではなく、「テレビが怖いと言うから
怖い」「世間の同調圧力が怖いからマスクをつける」
ではなかったか?
これはまさに「集団主義」に他ならないのではないか?

日本人論は憲法改正にとっても、非常に重要になる
基礎の基礎だと思っている。
10月11日の「九州ゴー宣道場」では、愛子皇太子にも、
リベラルとは何かという議論にも繋がる、抜本的なテーマ
に踏み込むことになるだろう。
施光恒教授はそれだけ重要な思想を持つ学者である。

『コロナ論』は単なる新コロ感染症の分析のみで描いた
本ではない。
まさに日本人論であり、だから『戦争論』のような熱い反響
を呼ぶのである。
『コロナ論』が炙り出したテーマはこれから分析していかね
ばならない。
施光恒氏に期待しよう!
応募締め切りは9月30日(水曜)。
コンサートホールだから、今までより多く当選させられる。
ぜひ、福岡に来い!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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