大会場開催で意気上がる、
九州ゴー宣道場のお知らせです！

福岡在住の「ゴー宣道場」門下生の K と申します。

４月７日、新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」の発令を、
昨日のことのように思い出します。
聞いたことがない未知のウイルスが迫っているらしい。
東京五輪も開催延期となってしまった。
感染リスクを回避するためにも「緊急事態宣言」…仕方ないのかな。

「経済」とは、地球の自転のように回っているのが自然なこと。
それを急に止めてしまうことが、
どういった影響を社会に与えるのかを、
リアルに心配してみたことはありませんでした。

「緊急事態宣言」によって「経済」はストップ。
私の住んでいる福岡市内では、
都市部から人が消えてしまったかのようでした。
博多駅、天神、西通り…。
どの店もシャッターが降りています。
岩田屋、大丸などの百貨店も臨時休業。
これが１カ月以上続いたのです。

興行は、ほぼ中止。
巣ごもりのため観光はキャンセルが相次ぎ、
飲食店は休業を余儀なくされました。
こんなことでは体力のない中小企業、自営業は
バタバタと倒れてしまう。
非正規雇用の人から職を失い、生活の足場が崩壊します。

これほど恐ろしい景色が、
目の前に現れるとは想像できませんでした。

私は二児の父親で、育児の最中ですから、
自粛期間の地域の子どもたちの様子も目に入りました。

学校はお休みになりました。
自宅に閉じ込められて、
気晴らしにどこかへ遊びに行くこともできません。

そのうち「自粛警察」が登場し、
公園で遊んでいる子どもたちを怒鳴りつける大人が現れました。
公園の遊具にはバリケードが設置され、
子どもたちの居場所はなくなってしまったと感じました。

「緊急事態宣言」下の子どもたちの過酷な状況は、
少し時間が経ってから、ぽつぽつと報道されるようになりました。

自ら髪を抜いた娘、気づけなかった母　3カ月は長かった
https://www.asahi.com/articles/ASN6P6WS3N5TUNHB00W.html
「現金なくカード払い」「出産諦めようかと」「何見ても泣く子」
https://www.asahi.com/articles/ASN74677KN6YPIHB01P.html

『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』を、
幸運にも売り切れる前に手に入れて読まれた方は、
新型コロナが、季節性インフルエンザと比較しても、
過剰に恐れられていることに気がついたと思います。

知ってしまったから、もう怖くない。
あーよかった。

…日本において、「コロナ禍」は人災です！
「緊急事態宣言」と「自粛」には、
新型コロナを収束させる効果はありませんでした。
スウェーデンでは、世界で唯一「緩和政策」を選んで成功しており、
条件的には日本でこそ「緩和政策」を
大成功させることができたはずでした。

社会の暴走を止めることはできないと諦めて、
自分ひとりだけ賢く生きていれば、それでいいでしょうか。

私は、子どもたちにどんな未来を残すのか、
真剣に考え、行動する大人でありたいです。

新型コロナパニックを総括し、
『コロナ論』出版以降、どのように世の中は変化しているのか。

「九州ゴー宣道場」は、
『コロナ論』出版後の、初めての地方開催！
テーマは「『コロナ論』が炙り出したもの」です。

私たち「九州ゴー宣道場設営隊」は、
この地方開催を大成功させて、
草の根から社会のバランスを整えたいです。
開催に向けてベストを尽くします！

【第92回ゴー宣道場（第4回九州ゴー宣道場）】
■テーマ：「『コロナ論』の炙り出したもの」
■ゲスト：施光恒氏（九州大学教授）
■日時：令和2年10月11日（日）14：00～
■場所：福岡市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費：1000円（小学生以下は無料）
■応募〆切： 9月30日（水）
■お申込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/

★当日会場にてゴー宣道場オリジナルグッズを販売します★
・Tシャツ
・栞
・クリアファイル
・雑誌『KATTENA』　and more…

こちらもお楽しみに！

昨日の生放送『オドレら正気か？』でも
話していたとおり、『コロナ論』自体を
テーマに据えて行われる、注目のゴー宣道場です！
既に、左右を問わずコロナ脳に罹った者は
その人間の本性を容赦なく炙り出されていますが、
これから開催までの1か月ちょっとの間にも、
どんなものが炙り出されてくるか、予想がつきません。
この時期このテーマのゴー宣道場、
目が離せません！参加しないわけにはいきません！！