今日は山尾志桜里氏と会って、9月13日の「ゴー宣道場」
について話し合ってきた。
自民党の総裁選やらその後の組閣の話題一辺倒の中で、
人数を増やすだけで与党と互角になれると信じ込んだ
立憲民主党が再結成される。
これに加わらなかった玉木雄一郎氏は、政策提言型の
政党として、国民民主党を少数精鋭で再結成する。
山尾志桜里氏は国民民主でやっていく。
玉木氏の現状の孤独な戦いや、今後の政局の展望や、
山尾氏自身の戦い方について話し合い、戦略を練ったが、
「理念優先・政策優先」の少数政党がどうやって国民に
アピールするかが大事だ。
わしとしてはもう左翼化した頭数政党のことは考えなくていい、
今後は自民党との連立を考えるべきだと言っておいた。
山尾志桜里氏がなんと「正論」10月号に寄稿している。
本物の保守は「人治主義」になるはずがなく、本物のリベラルが
「法治主義」を捨てるはずがない。
今後はそれをはっきりさせなければならない。
安倍晋三なき与党勢力で、憲法改正に向かう核として、山尾氏
の参加する新生国民民主党が大きな力を発揮するときが来る。
その証拠を9月13日の「ゴー宣道場」で披露することになる。
玉木雄一郎にはくれぐれも温かい声援を頼む。
「社会党」化する野党への誘いを、地獄を見ながら拒否して、
踏みとどまったのだから、この希望の手掛かりを熱く見守ろうと、
わしは思う。