早いもので、もう9月です。
あれ? ということは、
東京大学先端科学技術研究センター
名誉教授であられる児玉龍彦先生が、
東京が新型コロナウイルスの感染拡大によって
「ミラノ、ニューヨークの二の舞い」になって、
「目を覆うようなことになる」と
国会において予言された月が、過ぎちゃいました!
東京はミラノ、ニューヨークの二の舞になど全くならず、
「目を覆うようなこと」にもなっていません!
児玉龍彦氏が国会で参考人として
「来週は大変なことになる。来月は目を覆うようなことになる」
と発言したのは、7月16日。
その「大変なことになる」週が過ぎてからも、
もう38日経過しているのですが、
そもそも児玉氏の発言から半月足らず、
7月末にはピークアウトしていたというのだから、
無駄に不安を煽った児玉氏の責任は極めて重い
という以外にないのですが、
コメントの一つも出さないのでしょうか?
もっとも、白鴎大学の岡田晴恵教授が、
「2週間後には、東京がニューヨークになる、地獄になる」
と発言して、その「地獄になる」はずの日から
95日経過しても、
「2週間後には、東京で医療崩壊が起きる」
と発言して、その「医療崩壊」するはずの日から
36日経過しても、ダンマリを通しているのだから、
自分も黙ってて平気だと思っているのかもしれませんが。
デタラメ言いっぱなしで遁走する「専門家」と、
後々まで残る書籍という形にして世に問い
逃げも隠れもしない小林よしのりと、
貴方はどちらを信用するか!?
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
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[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
第1章 新型インフルエンザの顚末
第2章 日本ではコロナは恐くない
第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない
第4章 データを無視する専門家
第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章 スウェーデンは成功している
第7草 5密会談
第8章 東京の抗体保有率O・I%
第9章 スウェーデンの死生観
闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)
第10章 お辞儀と清潔感の驚異
第11章 世界各国のコロナ対策事情
第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
第13章 インカ帝国の滅亡
指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼
【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
第15章 自由よりお上に従う日本人
第16章 経済の方が命より重い
「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡
緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目
あとがき