8月19日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」で
玉川徹は自分は、国民全員検査しろなんて言っていない、
「未だにそんなこと言っていると思われていると
いうことが心外ですよ!」と大嘘をつきました。
そして羽鳥慎一は橋下徹に、「玉川さんも、
全国民にやれとは言ってないと思います」と
大嘘メールを送って懐柔しました。
実際には既に指摘した通り、
玉川徹は4月30日と5月7日の放送ではっきり
「国民全員検査」をすべきだと主張しています。
https://www.gosen-dojo.com/blog/27647/
https://www.gosen-dojo.com/blog/27668/
そしてさらに、5月19日の放送では
自らのコーナー「そもそも総研」で
「国民全員検査」について特集しています!
番組ではまず東京財団政策研究所研究主幹の
小林慶一郎にインタビューし、小林は
「理想論」としながら、
「精度100%の検査方法があって、
それで国民全員検査して、陽性者を全員隔離すれば
感染は拡がらず、経済を回せる」と、
言っても意味のないようなことを言います。
ところが玉川はその後、どうすれば少しでも小林の
「理想論」に近づけることができるのかという
論調でコーナーを進めていきます。
そして、試算すれば国民全員検査をしても、
「ひとり10万円給付」を含む現在の国の対策費
よりもずっと安上がりだとか、
検査キットの増産もやろうと思えば可能だとかいい、
国がこれでやるという方針を示しさえすれば、
不可能なことではないと力説します。
最後には、もし無理だったら都道府県ごとでもいいから、
地域を区切ってでも全員検査は有効だと付け加えますますが、
主張の基本はあくまでも「国民全員検査」です。
もっとも東京都民全員だって無理だし、
それで県境を封鎖するのか?という話にもなるし、
これも全く無意味な話なのですが。
そして、玉川がその論旨をまとめたのが、先日紹介した
5月24日付東京新聞のコラムです。
https://www.gosen-dojo.com/blog/27695/
このように玉川徹は、何度も何度も
「国民全員検査」を主張しています。
それを、平気で「そんなことを言ったと
思われているのは心外だ」と
言えてしまう神経って、一体なんなんでしょう!?
この調子なら、そのうち
「自分がコロナの恐怖を煽った事実はない」
とか平然と言い出しそうですね。
しかし、この世にこの本がある限り、
もうそんな居直りは通じません!!
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
重版出来まであと6日!!
【追記】
Amazonのページ見たら
入荷予定が「9月5日」になってるけど、
こっちのページでは「9月2日」なんですよね。
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4594085636/ref=tmm_pap_new_olp_0?ie=UTF8&condition=new
一体どっちが正しいの?
一応、期待込めて「あと6日」ということにしときます!!