舞鶴に出張。
到着日、まだ夜の8時だというのにあたりは真っ暗。
もともとそうなのか?と思ったけど、
舞鶴在住者に聞いてみると、飲み屋が集まるような
ところも閑散としているという。
本人も、「このご時世で飲みに行けないよ~」と
嘆いていましたが、地元の人が行かないんじゃ、
本当に地方の飲食業はやっていけないだろう。
ホテルの窓から町を見渡しても、人っ子ひとり
歩いていない。
ホテルの対策もすごい。
マスク着用の義務付け、フロントはビニールかけてあるし、
ルームキーと一緒に除菌シートを渡される。
いや、私はレディース特典のスキンケアセットが欲しいぞ。
朝食時の対応も進化(?)していた。
以前、「淑女我報」でビジネスホテルでの朝食の様子を
話したのだけど、今回は、こんな感じ。
朝食会場に入る前のアルコール消毒(もちろんマスク必須、取りに戻る羽目に)。
利き手のみビニール手袋。
ビュッフェだけど、好きなの取って弁当箱に詰めて、
自分の部屋で食べてね、という形式。
部屋に持ち帰った朝食↓↓↓
容器の使い捨てが半端ない!
カップにはジュースとコーヒーを入れた。
本当は味噌汁も入れたかったけど、
カップが3つになってしまう。
容器がもったいないと思って我慢した。
万全の対策をということなのだろうけれど、
舞鶴の感染者は、この時点でなんとたった1人!!!
昨日、新たに1名「感染」者が出たという報告が
あがっていたけど、最初の人がもう退院しているから、
やっぱりたったの1人!!!
地方に行って、コロナ対策の異常さを
まざまざと実感した。
一体何なんだこれは???
コロナのせいで飲食業がつぶれる、どころか、
それに連動して他の業態も対策費用が掛かりすぎ、
やっていけなくなるのでは?
こんな状態が続けば、地方は息ができなくなる。
町そのものが消滅してしまう。