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トッキー
2020.8.20 12:17新刊情報

玉川徹は「国民全員検査」発言を「なかったこと」にするな!!

昨日のTBS系「ゴゴスマ」に
橋下徹氏がゲスト出演して
羽鳥慎一モーニングショーの玉川徹の実名を挙げ、
全国民にPCR検査する必要はないと批判、
曜日コメンテーターの古舘伊知郎氏も同意しました。

そして番組終盤、橋下氏はこう発言。
「今ね、羽鳥さんからメール来て、そしたら『モーニングショー』の玉川さんも、全国民にやれとは言ってないと思いますと。必要な範囲でやるということなので、恐らく、僕や古館さんと同じ方向ですと。よかったぁ。こうやってね、メディア同士で批判することで見解が一致することで」

橋下さん!
騙されちゃいけません!
羽鳥慎一は、大嘘つきです!!

5月7日の「羽鳥慎一モーニングショー」には、
今日の「そもそも総研」にも出ていた
キングス・カレッジ・ロンドン教授の渋谷健司が登場し、
「極端な言い方かもしれないが」と前置きをつけながら
「今こそ国民全体にPCR検査を」と主張。

それを受けて玉川徹は8時34分頃から、
次のように発言しています。
今回も「つまみ食いだ」「曲解だ」という言いがかりを
避けるため、全文文字起こしします。

国民全部にPCR検査っていうふうな話、頭で出ましたよね。
あの、これの意味なんですけれども、今その、わずか2万件まで行かないって言って大騒ぎしている国で、国民全員にPCR検査って、そんなの、意味があるんですかって思う人、たぶん視聴者の方でも相当いると思うんですよ。
だけど、そこはですね、ちょっと意味がありましてね、これには特別の。今までそのPCR検査を増やせって言ってきたのは、症状のある人のPCR検査をしましょうってことで、これはある種医療の話なんですよね。つまり、症状があるのにもかかわらず、検査が受けられなくて命が失われてしまうなんてとんでもないじゃないかっていう話にいまやっとなってきているんですけど、ここまで医療の話なんですよ。
だけど、その全員に検査をするっていうのはまた別の意味で、じゃあ、たとえばいま、みんな閉じこもってますね、家に。今この瞬間も日本人は多くの人が家で、過ごさざるを得ない。で、商売をしている人も商売ができない。この先暮らしどうなるかわからない。これがロックダウン戦略です。だけど、それを今後も続けていくんですかっていう問題意識なんですね。
で例えば、国民全員にPCR検査ができたら、何が起こるかっていうと、これ経済的な意味が出てくるんです
どういうことかっていうと、国民全員にPCR検査が仮にできたとしたら、そこで、すべての感染者を割り出すことができるわけですね。でそのすべての感染者を隔離することができたら、その感染してない人は普通に生活ができるわけです。別に商売やったっていいし家にいる必要もないし、会社で仕事したっていいんですよ感染してない人は。
つまり、経済を止めないために、どうするかっていう風な話の意味が出てくるんですね。だから、今までのPCR増やせっていうふうな意味と、これから国民全員にPCR検査っていうかね、僕はあの、実はここは渋谷先生と違うかもしんないけどPCR検査である必要はないと僕は思ってるんですね。ランプ法であり抗原検査でもいいと思ってるんだけども、でもこれを目指していく国が、これに一番近いことができた国が経済を止めないで感染症と、対して行ける国になると僕は思ってるんですね。」

これのどこをどう読めば、
「全国民に検査せよとは言っていない」
となるんでしょうか???

国民全員に検査をして陽性者を一人残らず隔離すれば、
残った人は安心して経済を回すことができるというのが、
玉川徹が何度も何度も言って来た持論であり、
それを羽鳥慎一は何度も何度も聞いているのです!

これを「言っていない」と言い張るのは、
過去の発言の改竄以外のなにものでもありません。
こんなことは、言論人の風上にも置けない行為です。

こんなことをやった人は、今後一切、
誰が議事録を改竄しようが、
誰が公文書を改竄しようが、
批判する資格は金輪際ありません。

そして、羽鳥慎一。
今までは単なる司会者だと思って
大目に見ようという気持ちもありましたが、
橋下氏に個人的にメールを送ってデマ吹き込んで
丸め込むという裏工作までやった以上、
今後は完全に玉川徹の共犯者
見なす以外ありません。

玉川徹、岡田晴恵、羽鳥慎一、
これが日本の文化・経済・社会を破壊した三悪人です。

一刻も早く日本を正常化するために!
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
本日発売です!!

[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数

第1章  新型インフルエンザの顚末
第2章  日本ではコロナは恐くない
第3章  抑圧策から緩和策へ転じよ

【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

第4章  データを無視する専門家
第5章  岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章  スウェーデンは成功している
第7草  5密会談
第8章  東京の抗体保有率O・I%
第9章  スウェーデンの死生観

闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)

第10章  お辞儀と清潔感の驚異
第11章  世界各国のコロナ対策事情
第12章  ウィルスとは進化の鍵だ
第13章  インカ帝国の滅亡
              (描き下ろし)

指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼

【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?

第14章  グローバリズムの失敗と権威主義
第15章  自由よりお上に従う日本人
第16章  経済の方が命より重い
(描き下ろし)

「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡

緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目

あとがき

渾身の描き下ろし83ページ一挙収録!

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