最近になってコロナに関するわしの見解が裏付けられる
研究結果がぼちぼち出始めた。
専門家だって仮説を立証するために研究を積み重ねる
のだから、仮説や発想が大事なはずであり、その部分は
素人だって、ある程度やれるはずだ。
わしもあてずっぽうで閃いているわけではなく、この半年、
なん十冊という本を読んで、勉強してきたのだから、
そこいらの専門家よりは詳しくなっている。
その成果は全部、『コロナ論』に詰め込んで、さらに感染症
や医師の専門知では解決できない哲学的なアプローチも
行っているのだから、とにかく、これさえ読んでくれれば、
という思いが相当に強い。
政治家の信念のなさ、ポピュリズムに右往左往する情けなさ、
マスコミは総じて、発狂状態で、大衆は集団ヒステリーの
馬鹿馬鹿しさ、今の混乱を見れば見るほど、『コロナ論』さえ
出版されて、ヒットすれば変わるはずだと、そればっかり
考えて、歯ぎしりしている毎日だ。
出版が盆明けになるということで、悔しくてたまらない。
子供や若者たちに、夏休みを満喫させてやりたかった。
そう思うと、悔しくて涙が出る。
卒業式も入学式もなくなって、学校やキャンパスに出て、
友だちを作り、一緒に勉強もできないまま、修学旅行も
なくなろうとしている若者たちを救うことができない大人の
一人として、恥ずかしくてしょうがない。
わしの想像をはるかに超えるレベルで、大人たちは劣化
していた。
絶望的な劣化だが、なんとかする方法があるのだろうか?