ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.7.16 10:28日々の出来事

羽鳥コロナショーの分析

羽鳥コロナショー、今朝も凄かったな。
GO TOキャンペーンを何としても失敗させたいらしい。
キャンセルしなきゃ非常識と脅している。

玉川は「自分なら国からカネをもらっても、旅行も
レストランも行かない」と言ってるが、わしなら国からカネ
もらわなくても、旅行でもレストランでも行く。
国がわしのレジャーにカネ出してくれるなら、喜んで
行くに決まってるじゃないか。

ようするに「PCR隔離をやらなければ、経済を殺してやる」
というのがこの番組の意図だ。
隔離を条件にしか、経済を回してやらないぞ!
というテロリストの脅しである。
凄まじい悪質さなのだ。この番組は潰さないと、公共のために
ならない。
そういう運動が巻き起こってもいいくらいの悪質さだ。

最後にソラ豆とかいう女性が言っていた後遺症は、わしの
喘息と同じだ。
激しい咳が出ている時は筋肉痛になるくらい苦しいし、
今年はなかなか咳が収まらない。
気温の変動が激しすぎて、気管支がついていけないのだ。
肺炎の後遺症では似たような症例がいっぱいあるらしい。

その全然大したことない後遺症よりも、問題なのはこの女性
が「アビガン」を使ったことである。
なぜ、未だに岡田晴恵は「アビガン」の危険性を言わない
のだろう?
自分の罪は隠蔽しようというその態度が恐ろしい。
晴恵の「アビガン追及」はやり続けなければならない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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