ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.6.17 10:45日々の出来事

羽鳥コロナ脳ショー「新コロ死者はもっと多いはず」

羽鳥コロナショー、もう完全に常軌を逸している。
羽鳥コロナ脳・発狂ショーと言ってもいいかもしれない。

今日のテーマは「新コロの死者はもっと多いはず」だった。
感染者も死者も少なすぎるのがどうしても気に入らないらしい。

例え抗体検査の母数をいくら増やしても、14000人が
5万人になることはない。
5万人でも少なすぎるんだから。

しかも免疫というのは「獲得免疫」だけではない。
「自然免疫」も「交差免疫」もあるのだから。
ある意味、「集団免疫」はすでに日本人は持っていた
とも言える。

超過死亡のすべてが「新コロ」というのも違う。
新コロが怖くて病院に行かなかった人や、がん手術を
遅らされた人もいるんだから。

死因確定は医者や家族に任されることが多い。
これは大人の世界では常識。

しかし、頭悪いなあ、あの番組の連中は。
これから『ゴー宣』で、とことん批判していくから、その
ネタをしっかり提供してくれ。

今週土曜日、午後8時から「おどれら正気か?」で、
もっと容赦なく批判するぞ。

しかし、「会食」まで危険と言い出すとはね。
「ゴー宣道場」の師範たちも会食したし、門下生の場外
乱闘の写真見たら、めちゃくちゃ楽しそうで、わしの
「密」になるなという注意も守らないのが本当に頼もしい。
誰が注意しようと、ガイダンス作ろうと、法律じゃないん
だから、自分の頭で考えて行動すればいいんだよ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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