実はわしは「私(プライベート)」な場面では、マスクをする
時がある。
タクシーに乗った時、運転手がいろんな客を乗せている
から、たまにマスクなしの者が乗ってきたら、怖いかな?
と思ったら、バッグの中からマスクを出して、つけてやる
ことがある。
あるいは、わしは喘息だから、気温の変化で咳込むこと
がある。
そういうときは、人が不安にならないようにマスクをしてやる。
コロナ以前ならやらなくてよかったのだが、コロナ渦中では
マナーとして、そのくらいのことはしてやる。
しかし「ゴー宣道場」のような「公(パブリック)」な場面では、
わしの新コロに対する主張からいって、マスクをして出る
わけにはいかない。
言ってることとやってることが違うと、揶揄する馬鹿が必ず
出てくる。
「公的な場所でマスクをしない」というのは、もはやわしの
「表現活動」になっており、わしの意見の説得力に関係
あるので、わしは「言論・表現の自由」を行使する国民と
して、「マスクをしない」というパフォーマンスを実行しな
ければならない。
だが、師範たちや門下生たちが、わしに付き合って、
マスクを外す必要はない。
不安な人はつけておけばいい。
同調圧力でわしに従うようなことは絶対にしないでほしい。