ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.6.4 11:32日々の出来事

羽鳥コロナショー、順調に発狂中

今朝も羽鳥コロナショーを見たが、馬鹿が本当に凄い。
馬鹿の連続になっていて、馬鹿と馬鹿の間の隙間がない。

武漢のPCR検査を絶賛していて、1500万人やるつもり
だったのに400万人くらい漏れているということは、武漢
から出ていった者が膨大にいるんじゃないかと疑わない
のか?

何にせよ武漢だけをコロナゼロにしたってことは、武漢は
抗体できないということだから、都市封鎖を延々と続ける
しかない。

野球やサッカーで2週間ごとにPCR検査やるそうだが、
検査後3日、あるいは1週間後に感染する者がいたら、
無意味になる。しかも陽性がいたら無症状でも隔離か?
観客もいないし、大変ですな。

東京都も「withコロナ」と言ったくせに夜の街が危ないと、
営業自粛の圧力をかけている。
パチンコといい夜の街といい、普段の差別意識が顕現
して、人々の差別意識に頼りながらの営業妨害をやって
いるのだから、憲法意識なんか完全に吹っ飛んでいる。

その上、新自由主義の学者を出してきて、全く机上の空論
を紹介してるのだから、唖然とする。
馬鹿と馬鹿の間に隙間がない。
ず――――っと馬鹿が連続した番組だった。

土曜の「おどれら正気か?」でやるしかない。
夜の女王・泉美木蘭さんがメチャクチャ怒ってるから、
土曜は「夜の女王、吠える!」でいこうかと思っている。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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