自粛要請が厳しく細分化してきている。
昨日のニュースでは、さらなる行動の見直しが
報じられていた。NHKで出ていた
「人との接触を8割減らす、10のポイント」
というパネルを見て、あまりに腹立たしく、
同時にゾッとした。
(1)ビデオ通話でオンライン帰省
(2)スーパーは、1人、または少人数ですいている時間に
(3)ジョギングは少人数で公園はすいた時間、場所を選ぶ
(4)待てる買い物は通販で
(5)飲み会はオンラインで
(6)診療は遠隔診療
(7)筋トレやヨガは自宅で動画を活用
(8)飲食は持ち帰り、宅配も
(9)仕事は在宅勤務
(10)会話はマスクをつけて
もちろん、すべては感染防止のため。
だけど、帰省するかどうかや、
スーパーでの買い物やジョギングの人数、時間帯まで「要請」する。
いちいちいちいち・・・もーーほっといてくれッ!!!!
と叫びたくなる。
待てる買い物は通販?
もうすでに都内はそうなっていて、うちの近くでは
買い物するとこなんかどこにもありゃしません。
飲み会っていうけど、うちの周りじゃ
昼間のカフェすらないありさまですよ。
いくら「要請」だといっても、
自粛しない店舗は公表するとか、
メディアがつかまえてインタビューするとか、
まるで公開処刑だ。
要請という名の強制である。
こうして総動員体制ができあがり、
締め付けはますますきつくなっていく。
ジョージ・オーウェル『一九八四年』も思い出す。
完全なる管理社会。いつでもどこでも監視され、
寝言や微妙な表情までしっかりチェックされる。
うっかり家族みんなでスーパー行ったら抹殺される。
ひとり当たりに配分された10分間で買い物を済ませられなかったら
周囲から激しく糾弾される。
そんな日はすぐそこかもしれない。
と思ったら、都知事がスーパーに行くのを
3日に1度にするように、だって。
回数まで要請(という名の強制)してくるのか。
余計なお世話じゃ!
本当に腹立たしい。
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