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小林よしのり
2020.4.20 10:14日々の出来事

赤江珠緒の家族感染について

羽鳥モーニングショーが失速し始めた。
赤江珠緒の家族感染の解決策を出せなかった。

珠緒さんが熱を出せば、赤ちゃんの面倒はどっちみち
見れなくなる。
本当は若い親戚や知人がいれば、赤ちゃんはあずけた
方がいいのだ。
大量に飛沫を浴び続けた赤ちゃんが感染しないのか
どうか分からない。

だが、感染の恐怖を煽り続けたため、赤ちゃんを
あずかる人も恐いだろうし、あずける側も迷惑を
かけたくないと意地になる。

コロナ感染は悪・恐怖というイメージを作り上げた
コロナの女王・岡田晴恵と玉川徹の罪は重い。

インフルエンザなら、赤ちゃんあずかって感染させ
られても、あずけた親を罪びとのように責めること
はなかろう。
データを見ればいい。
コロナの感染力は日本ではインフル以下だ。

未知のウィルスだから、これから威力を増すかもと
言い続けるのは簡単だが、机上の空論では目の前の
赤ちゃんは守れない。
わしが赤江珠緒の知人なら、喜んであずかるがな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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