先ほど厚労省のクラスター(感染者集団)対策班は、
新型コロナウイルスの感染拡大で、
人と人との接触を減らすなどの対策を全く取らない場合、
国内では重篤患者が約85万人に上り、49%が死亡する恐れがある
というショッキングな試算を公表しました。
今頃、羽鳥慎一モーニングショーのスタッフは大喜びでしょう。
しかし、この試算には、重大な疑念があります。
「試算は海外の流行を基に、1人が平均して感染させる人数(実効再生産数)を2.5人と仮定した」
だそうです。
なぜ海外の流行を基に試算する!?
日本と欧米では流行の進み方が全く違うのに、
なぜ海外のデータを丸呑みして試算している!?
これは要するに、
「東京も2週間後には今のニューヨークになる」
ということを完全に前提にした試算なのです。
しかし、「東京も2週間後ニューヨークになる」
という予言は既に外れているのです!
そもそも、これから41万8000人死ぬというのなら、
最新の厚労省発表の死亡者数119、前日比+10という
圧倒的な少なさは何ですか?
季節性インフルエンザでも、流行時には
1日100人死んでるんですよ!?
とにかく、「海外の流行を基に」
試算したというのが、
完全に間違い!
厚労省の対策チーム、
西浦博・北海道大教授という人は、
なぜ無駄に危機を煽るような最悪の
発表をしたのでしょうか!?
こんなものを信用して自粛を続けたら
完全に経済が崩壊してしまいます。
その自殺者の方が、数十万単位になる
恐れがあります!!