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小林よしのり
2020.4.11 09:18日々の出来事

自粛を止めて、経済を回すべし

例えノーベル賞学者が「コロナが脅威」と言って
いようが、もはや「デマ恐怖」だとわしは確信
しているので、微動だにしない。
「自粛なんか止めろ!これは巨大な悪である!」

国内のコロナ感染者数は5347人、死亡者数は88人。
だが実際の感染者数はとっくに5万人を突破している
はずで、1000万人までは増えるのだ。
そこまで増えなきゃコロナはインフルエンザより
弱小のウィルスということになる。

PCR検査なんか何の役にも立たない。
医療崩壊を招くだけだ。
医療関係者は重症患者だけに全力を注いでくれればいい。
死者数だけが重要であり、現在の日本の死者数88人、
例え100人以上になっても、この増加ペースの遅さは、
海外に比べて驚異的である!

死者数はごまかせないし、死者数の少なさが都合の悪い
「デマ恐怖」の拡散派は、肺炎死の中にコロナ死が
いるんじゃないかと陰謀論を唱えているが、厚労省が
これを否定している。
肺炎死もPCR検査をやっているという。

コロナの死者数が世界一少ないとなれば、日本の快挙
である。医療スタッフに表彰状をあげたい。

どうせ感染者は増え続ける。自宅療養しておけばいい。
緊急事態宣言やっても、自粛を要請しても無駄!
ならば経済を回した方がいい!
補償なんか無駄!
自粛を止めて、経済を回す!それしかない!
「集団免疫」で必ず感染も止まる!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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