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トッキー
2020.4.6 12:36メディア

なぜインフルエンザは「オーバーシュート」にならず医療崩壊も起きない?

ライジングコメント欄からの
ご意見紹介です!

 


 

新型コロナウイルスの感染者数の増加について、自分なりにふと疑問を感じたので厚生労働省のHPにアクセスしました。
例年のインフルエンザの発生状況はどんなものなのか。
以下のURLで、一週間ごとの「報道発表資料」がPDFで見られます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou_00004.html

恐らく数が多いであろうと思われる期間として、ひとまず「2020年2月7日発表分」を見てみました。
一週間で報告数が7万超え。
東京は4,651件。大阪は5,065件。
さらに驚いたことに、昨年(2019年)の同時期は214,592件。
一週間でこの数字です。
ケタが違う!
「オーバーシュート」とならず医療崩壊も起きていないのは、入院患者数が766人だけだからでしょう。
39度近く出る「軽症」であれば、投薬と自宅療養で済ませているのだと思います。
もちろん、素人が統計を見ただけなので、間違った見解が含まれているかもしれません。
でも、新型コロナよりもインフルの方がはるかに深刻な数字を叩き出しているのは容易に理解出来ます。やはり新型コロナだけ特別扱いで「自粛一択」となるのは納得できません。

今冬もインフルエンザ感染はいつも通り流行することでしょう。
では、現在と同様、毎日感染者数を報じ、ロックダウンやオーバーシュートの可能性を議論するのでしょうか?
ありえないですよね。
その時、玉川徹はじめコロナ恐怖煽動者は、現在と一貫した態度を取れるのでしょうか?
それとも何事もなかったかのように、だんまりを決め込むのでしょうか?
後者の可能性が高いと思いつつ、彼らの顛末を見届けてやりたいと思います。
(M.Oさん)

 


 

 週刊新潮4月2日号の養老孟司氏と池田清彦氏の対談
「新型ウイルスとは共生するしかない」で、
 池田氏は「いわゆる風邪を引き起こすコロナウイルスには4種類あって、どれも感染が拡大した初期は大変な被害を出していたはず。でも、いまは人間と共生している」と発言。
 養老氏は「もし、『新型コロナウイルス』という存在がわかっていなかったら、こんな騒ぎにはならなかったかもしれないとも思ってしまう。単に“今年は肺炎で亡くなる人がやけに多いな”で終わっていたかもしれない。半端にものがわかる状態というのは不安を生むし、結果を違う方向に招く」と発言しています。

 さらに見逃せないのは池田氏のこの発言です。
「消毒に気を遣うお陰でインフルエンザの罹患率がもの凄く減っている。インフルエンザが大流行した去年は3000人前後が死亡したとされるけど、今年は1000人程度とも言われていて、もしかすると、2000人の命が助かったのかもしれない。
 とはいえ、インフルエンザだと誰も気にしない」

 こういう見方をわざと一切報じないテレビ、特に玉川徹ら「羽鳥慎一モーニングショー」の罪は、必ず検証されなければならないと思います。

トッキー

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