欧米人にとっては一大事なのは確かだけれど、
日本人にとっては新型コロナなんか「悪い風邪」程度のもの。
日本では欧米並みの自粛は必要ない!
花見くらいしたってかまわない!
経済の方が心配だ!
…と言っても、もう大衆は聞く耳を持たないこのご時世。
この週末、外出してもどこも何もやってないし、
家にいるしかしょうがないという人には、
よしりん辻説法③
「十二人の語るべき人類」(光文社)を
お読みになることをお勧めします!
あまりにもうんざりさせられた気分が吹き飛ぶこと間違いなし!
説法九・奥山玲子
あまりにもうんざりさせられた京都アニメーションの放火事件。
犠牲になったクリエイターたちへの鎮魂の思いを込めて
日本の女性アニメーターの先駆者・奥山玲子の姿を描く!
説法十・文在寅
あまりにもうんざりさせられる韓国の反日運動。
露骨に反日で支持率を上げようとする大統領・文在寅を描き、
「嫌韓」と「反日」のどっちが悪いのかを問う!
説法十一・クリント・イーストウッド
あまりにもうんざりさせられる「アンチエイジング」のブーム!
年齢に逆らわず、むしろ年齢を重ねることで魅力を増す
クリント・イーストウッドを描き、価値観を変革する!
説法十二・八村塁
あまりにもうんざりさせられる「日本民族ナショナリズム」の幻想!
それをその存在自体で打ち砕く、ハーフのアスリートやタレントたち。
その代表と言える八村塁を描き、新たな日本人像を創出する!
こんなうんざりさせられる時代に、
読んで笑えて明るい希望を持てる本は、
とっても貴重!
「十二人の語るべき人類」は、
まさにそんな本です!
いまこんな時だからこそ読むべき本です!!