3月16日、高森家としては今年最大のグッドニュース。
長男夫婦に無事、女の子を授かった。
これは嬉しい。
我が子3人に恵まれて以来の、飛び抜けた嬉しさ。30年以上前、長男が生まれた時、神保町の三省堂書店の前にあった公衆電話でその事実を知った私は、嬉しさの余り、道行く人達全員と握手をしたくなって、その衝動を必死で抑えた。我が人生でかつて経験したことのない、桁外れの喜び。それが鮮やかに甦った。今回は、私にとって初めての孫になる。
生まれたばかりなのに整った顔立ち。
あくびをした時に、自然に手を口元に当てる賢げな仕草。
安らかな寝顔もかわいい(いずれも親馬鹿ならぬ“ジジ馬鹿”
かも知れないが)。この子の母親、つまり長男のお嫁さんも、
出産の際はずいぶん辛い場面もあったらしいのに、
至って平静。
赤ちゃんの添い寝をして、穏やかな表情で本当に幸せそう。
すっかり“お母さん”の顔だ。長男を見ると、予想以上に覚悟を持って、「父親」に向かって
歩き始めた顔つき。それなりに頼もしい。私も今日からおじいちゃん、妻はおばあちゃんだ。
まだ実感は薄いが、かねてひい孫が欲しいと繰り返していた、
郷里の老母はさぞかし喜んでくれるに違いない。【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/
BLOGブログ