ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.3.2 11:31日々の出来事

3月8日「中四国ゴー宣道場」

昨日、一週間後に岡山で開催する「中四国ゴー宣道場」
について、師範たちと打ち合わせをした。
誰一人、風邪ひいてる者はいないし、わしも喘息気味
だった体調が回復していたので、大いにしゃべった。

当日は、最初に泉美木蘭さんから、女性の意識について、
データを出してもらう。
正確なデータに基づいて議論を展開する。

そして、岡山出身の高森明勅氏に存分に話してもらう。
古事記・日本書紀などを参考に、日本人は古代から
男尊女卑だったかどうかを語ってもらい、現在の皇位
継承問題における「男系固執」が果たして伝統と言える
のかどうかを論証してもらう。

皇位継承問題に対する安倍政権の今後の方針について、
高森氏とわしで見解が違うから、そこも議論したい。

さらに泉美さんとわしで、フェミニズムに対する研究
成果を議論する。
フェミニズムが女性活躍に役立つ思想かどうかを、
徹底的に議論したい。

第二部では、参加者からの質問・意見を存分に受け
つけながら、議論を発展させたい。
日本でかつてなかった本質的な議論になるだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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