ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.2.14 09:52日々の出来事

「ゴー宣道場」の女性たち

昨日は九州設営隊長のQ作さんから連絡があり、
熊本の書店のことや、10月道場の下見の件など、
もろもろ報告してくれた。
わしにメールするのがだいぶ気軽になった感じで、
文章は明晰、本人の思いも伝わって、安心して任せ
られる。

中四国のしろくま隊長からも「よしりん少女像」の
等身大パネルと一緒に写った写メを送ってくれて、
このアイデアはなかなか愉快だと再認識。

メーリス投稿の北陸設営隊長・urikaniさんの文章
も面白かったし、東北隊長のハルさんの「私の
邪推より公への意思」という投稿も素晴らしい。

関西だふね副隊長は奈良パビュを仕切ったあとに、
早くも次の顔合わせ会を主催しているし、活躍が
目覚ましい。

ちぇぶ推進隊長は、もう情報漏洩させる奴やアンチ
を気にすること自体が馬鹿らしいぞと門下生を叱咤
し、まだ本当の敵は現れていないと「公」への進撃
のための檄を飛ばしていた。
ちぇぶは『大東亜論』が好きなようだから、まるで
頭山満のように肝っ玉が太い。

これらは全て女性である。
男女ともに戦後民主主義の空間で育った小市民は、
肝っ玉が小さくて「私人性」に埋没する者が多い。
だが案外、女性の中にはポジションを得れば、「個」
が安定し、度胸を発揮する人がいる。
「女性の地位向上」は、「ゴー宣道場」の3大目標
のひとつだが、それを象徴する女性たちが続々生ま
れていることが心強い。
潜在的なパワーを女性は持っている。
これを解放するには地位が必要なのだろう。
「中四国ゴー宣道場」のテーマは「女性が輝く時代は
来るか?」である。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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