ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2020.1.26 12:05

永田町内の数合わせが「与党精神」ではない!

2、3日前の東京新聞の社説で「政権交代の気概あるか」
という見出しがあったので読んでみると、立憲民主党と
国民民主党の合流が失敗に終わったことを批判していた。
東京新聞は「永田町内の数合わせ」が与党精神だと思って
いるようだ。
政治家もメディアも、議席の確保、非自民の結集なるか、
というところにしか民主主義を考えていないのだろうか。
結集して、なにをするのか? ビジョンは?
数を増やせば支持率も増えるだろう、気概も強く見える
だろうという安直な考え方には、もう我慢ならない。

令和2年2月9日(日曜)の「関東ゴー宣道場」は
『道場10年 成果と展望』!
倉持麟太郎氏による重要な基調講演
『日本の市民運動が陥った「選挙」と「党派性」の“病”』
を皮切りに、正しい立憲主義の在り方、
「政治的なるもの」を排した新しい民主主義について理解し、
この場所から突破口を開きたいと思っています。

この閉塞した現状を打破して、未来を創っていこうという
前向きな気概を燃やす人々は、ゴー宣道場に集まって下さい!

応募締め切りは、1月29日(水曜)です!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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