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小林よしのり
2019.10.31 12:34日々の出来事

立憲民主党&野党は小言おばさん

河野太郎が「雨男」と言ったから台風の被害者に失礼
だとか、萩生田の「身の丈に合った」が受験生に失礼
で格差社会を固定する気だとか、言葉尻を捉えて非難
ばっかりしているのが野党。

飽きた。ちっぽけ過ぎて飽きた。
小言おばさんには政権奪取は無理。

公文書偽造で死者まで出した森友・加計問題でも
ダメージを追わなかった政権が、失言や贈収賄くらい
で潰れるはずがない。

来年には自衛隊が中東に派遣されて、ジプチの近く、
イエメンの内戦や、あるいはホルムズ海峡で「調査・
研究」を名目に、自衛官の犠牲が出るかもしれない
危機があるというのに、そもそも国家観がなく、
立憲主義で戦う意欲もない野党に何ができる?

ヘタレはヘタレ。建設的な提案や議論が全くできない
立憲民主党は旧社会党の相似形。
せいぜい山本太郎に怯えて、小さなパイの取り合いに
終始しておけばいい。

立憲的改憲で戦う別の勢力を作るしかない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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