ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2019.10.27 12:00日々の出来事

「関西ゴー宣道場設営隊」のHPは凄い。

「関西ゴー宣道場設営隊」のHPが毎日更新されているが、
普通に雑誌感覚で読めるほどの面白さがある。

創作茶魔語はやはり絵と共にあるから面白いと、再確認
させてくれるが、今日は(なんて人だー!)の意味で
「なんてヒトラー!」という茶魔語が載っている。
カレーが作った言葉自体は大したことないのだが、
えみりんが描いた絵が恐るべき発想だ。

茶魔の髪型をヒトラーのように横わけしてしまっている!
これはちょっと、わしには考え付かない。
茶魔の髪はガチッと固まっているような気がしてたからだ。
髪型をいじってしまうとは驚いた。
えみりんはパンダの絵をリアルに描いていたが、あれにも
驚いた。
えみりん、ただものじゃないよ。

それから『ゴー宣』第62章「今の価値観を過去に適用
する愚」に関する感想対談が載っているが、これも凄い。
よく読みとっているし、韓国に対するカレーの評価は、
わしと全く同じだ。
この感想対談は楽しみにしている。
シュウの「KATTENA」でこの二人の対談を、やってもら
えばいいのじゃないか?

『おぼっちゃまくん』や『ゴー宣』や『よしりん辻説法』
の単行本が出るたびに、誰かの家や風景と共に単行本が
映っているが、読者の生活の場にわしの単行本が届いて
いるリアルさに感慨深いものがある。

「関西ゴー宣道場設営隊」のHPは普通に雑誌のように
エンターティメントしていて凄い。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ