ライジングコメント欄から、
月刊WiLL11月号掲載
『ゴーマニズム宣言』
「少女像は神聖不可侵じゃない」
感想のご紹介です!
これぞゴー宣、ギャグ漫画家による風刺。
ちょんまげよしりんを思い出しつつも、あの時よりももっと気を使って書かざるを得ない今の状況を見ると、やはり表現の自由は狭まっているのだなと感じます。
(myaさん)
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WiLLのゴー宣の内容は、いつも通り面白かったです。ただ、中でも一番面白かったのは、よしりん少女像の肩にひっそりと佇む小鳥が、共に冷や汗をかき、必死に叫んでいたコマでした。下らない感想ですみません。
(ひょっとこさん)
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よしりんの優しさが垣間見えますね。
週刊SPAで掲載不可となった作品が載るというので、何年ぶりかにWILLを買いました。
あの伝説の「かば焼きの日」のときも思ったのですが、「なして載せられないの?全然おっけーでしょうに。」
ワタシの感性がイカレているからなのか?それとも不感症なのか?載せてイケナイ理由がわからない。
察するに、潔癖症の真面目で純粋なまっすぐサヨク君の猛抗議にさらされる編集部の図を想像して、余りのめんどくささにうんざりしたのかもですが、彼らには●●●でも投げつけとけばいいのですよ(笑)。
中身については、WILLを買って読むのをおすすめします。緩急震える風刺で日ペンの美子ちゃんも真っ青(笑)。
ひとつだけネタバレしてみるとすれば、存命中のいわゆる慰安婦の気持ちを一番理解しているのは、よしりん先生だと思います。
(バチガミさん)
漫画って、そもそももともとこういうもんでしょ!?
…って、本当に言いたいです。
世の大人がありがたがって押し戴いているものに「王様は裸だ!」って笑っちゃうのが本来の漫画の役割みたいなもんで、あの作品が否定されるならば、漫画そのものが否定されることになると言ってもいいんじゃないかと思えてきたんですが、どうでしょう?