橋下徹は韓国の内政には興味を持つ必要がない、それは
韓国民が決めるから放っておけばいいと言いながら、
アメリカには短距離ミサイルならOKというトランプ
大統領の考えに対してモノ申すべきだと言う。
二重規範は聞いちゃいられない。
日本は韓国の動向にも、アメリカの動向にも、必死で注目
していなければならないし、テレビも新聞も韓国の政局に
ついて、つぶさに報道しておかねばならないときなのだ。
それほどの危機が朝鮮半島には迫っている。
そして日本は、韓国にもアメリカにもモノ申していいのだし、
警告は発しておくべきだ。
民主主義という制度は万全ではなく、特に韓国においては、
法治主義すら徹底できない「情理主義」の国民性がある。
真実を知らされていない国民の選択は良い方向に出るだ
ろうか?
このままいくと、取り返しのつかない事態になってしまう
恐れが大きい。
この先、韓国が核を持ち、北朝鮮と対等と思い込んで、
南北統一を進め、その主導権を金正恩に奪われて、
朝鮮半島から自由が奪われるというシナリオもあり得る。
そのとき韓国民がどんな悲惨な目に遭うか?
またしても朝鮮人は悪しき選択をしてしまったと「恨」
を募らせるばかりなのか?
韓国民の運命を思うと、心配でならない。
そのとき日本に泣きついても、日本は何もできないし、
アメリカに泣きついても、米軍はとっくに撤退していて、
バックに中国がいる統一朝鮮には、手出しもできない
だろう。
最悪のシナリオを考えておくのは国家を守る者として
当然である。