「安倍政権の下での改憲は反対」?
立憲民主党が言い、山本太郎が採用した言葉だが、
これは護憲派の「言いわけ」である!
それが見抜けないようでは阿呆に過ぎない。
では、誰の下での改憲なら支持するのか?
立憲民主党は「立憲主義」を掲げて政党を作ったくせに、
自民党との議論すら逃げている。
山尾志桜里は議論を通じて、自民党に立憲主義を認め
させようという意欲があるのに、それを封じるために、
立憲民主党では、憲法審査会の理事を山花郁夫とし、
委員に辻元清美という「9条護憲派」を入れて、山尾
包囲網を作ってしまった。
立憲民主党はもし政権を取っても、9条には手をつけない。
どうでもいい改憲でお茶を濁し、立憲主義の政党だと
誤魔化すことしかできない。
そもそも、先の参院選で立憲民主党は投票数を減らした。
当たり前だ。今までの野党と何ら変わらないからだ。
今頃になって国民民主党と合体しても永田町の論理に
しか見えない。
「反安倍政権」の票数はすでに上限に達した。
立憲民主党が「立憲主義」で戦う保守政党ではなく、
単なる護憲派のサヨク政党だということが国民にバレた。
こうなると野党が一丸となっても、政権交代は無理だ。
山本太郎が同じ間違いを犯している。
保守でなければ政権奪取は無理だ。
共産党と組んだメージダウンは計り知れない。
「安倍政権の下での改憲は反対」・・それは護憲派の
言いわけである!
もう二度とこの言葉に騙されてはいけない!
安倍政権の下でも、議論を通じて立憲主義を根本に
した、良き改憲はできるのだ!