「おどれら正気か?in大阪」で、「大阪ならでは」の
話題もやって欲しいという意見がライジングコメント
欄にあった。これは「なるほど」と思った。
大阪のことはよう知らんが、「万博とカジノ」の話なら
できるな。
カジノは横浜と思い込むところだった。
大阪がはよから名乗り上げとったな。
大阪の「冊子」の件だが、これは言っとかないかんこと
がある。
わしは「ボランティア」の中で、「主体性」を発揮して、
自分がこれをやりたいと「表現意欲」を発揮することは
素晴らしいことだと思う。
これは第一に評価するし、応援したいと思う。
ただし、何をやるにも「カネ」という問題が発生するし、
「人材」という問題が発生する。
「カネ」と「人材」、この二つの障壁を突破できるか?
これを考えずに「あれやりたい」と言っても、子供の
夢になってしまう。
大人が「カネ」を出してやったり、「人材不足」を
補ってやったりしなければならなくなる。
だから、例えば「冊子」を作りたいという意欲は大いに
認めるけれども、資金を回収できるか、校閲まで含めた
人材を確保できるかまで、考えてほしい。
あくまでも「主体的な意欲」は素晴らしいことだという
わしの評価は変わらない。
大阪で創刊号を見るのが楽しみだ。
東北に遠征しているムーランNは苦悩しているようだが、
本来、東北は東北の者に任せるべきなのだ。
「ゴー宣道場」は地元民の「直訴」が基本だ。
東京の者が東北に行って「ゴー宣道場」をやりたいと
いうのは無理がある。
どんな動機をひねり出しても説得力がない。
本気の動機説明がなければ人は動かない。
東北は東北の者に任せるべきだろう。
カレーせんべいが家の事情で設営隊から退くのは残念
だが、HPで楽しませてくれるなら嬉しい。
今週の「関西ゴー宣道場」のHPでも、「たっちゃんと
かっちゃんのタッチ&ゴー宣」で「SPA!」最新号の
『ゴー宣』の感想が語られているが、これが実に面白い。
わしが『戦争論』で伝えたかったテーマが的確に彼らに
伝わっていることが分かるし、そこを思想し続けてくれ
ていることに感激する。
みんな主体性を発揮したら葛藤が発生する。
そこを乗り越えたら達成感が得られ、ひとつ成長する。
だれでも失敗したら、一歩引いてじっと観察しておけば
いい。
挽回するチャンスでもう一度立ち上がれ。
そういえば倉持麟太郎は挽回して来たよな。
門下生の評価も爆上げだぞ。