N国代表の言動がどんどん異様になっていく。
そういえば、N国代表、森友学園問題が過熱していた時も、
チラッと名前が登場していたっけなと思い、
振り返ってみると、
昭恵夫人からフェイスブックで「友達申請」があったと
いうことをネタに、ユーチューブで騒いでいた人だった。
昭恵夫人と「友達」になってどうしていたのか?
N国代表によると、なんとメッセージ機能を通して、
二人で「森友学園は同和利権」という話をしていたという!
N国代表は、2017年から「森友学園は同和利権」なる
悪質な部落差別デマを連呼する動画を投稿していたようだ。
交渉経緯のなかには、当初「特殊性」という文言があったが、
国会議員に公開された最初の文書からはそれが削除されていた。
これを「特殊性=同和問題」と言い替えた最悪のデマだ。
私もだが、多くの人は、実際に明らかになった出来事や、
暴露された交渉音声データ、業者と国を交えた会議のメモ、
記者会見や証人喚問で見える人物像や証言の信ぴょう性、
のり弁公文書、昭恵夫人付き職員による電話対応や、
ファックスの内容などをもとにして、
一連の問題を分析していたのであって、
普通に考えれば「特殊性=昭恵夫人がらみ」という意味になり、
陰謀論めいた部落差別デマなどには注目していなかった。
昭恵夫人は、その頃、ユーチューバーのN国代表に連絡をとり、
「同和利権」の話をしていたというのだから、全く酷い話だ。
N国代表は、ネット上で注目を浴びるのなら、部落差別だろうと
昭恵擁護だろうと何でもよく、
昭恵夫人は、自分の擁護になるなら部落差別だろうと、
NHKをぶっ壊そうと何でもよい。
お互いを利する最凶最悪の「友達」だったということだ。