道場心得だが、「道場は、身を修め、現場で戦う覚悟を
作る公論の場である」というのが第一に来るべきである。
運動や宗教は「自分の生活の現場」を崩壊させても奉仕
しろと迫るが、「ゴー宣道場」は、それはむしろ禁ずる。
本来、現場で戦うくらいの覚悟が必要なのだ。
そして「討論」でも「ディベート」でもなく、朝ナマの
ような「マウントの取り合い」でもなく、あくまでも公
のために熟議する。
何が一番、人々のためになるかを考えて熟議する。
「公論」を意識しなければならない。
そして、「切磋琢磨の場」と言ってしまうと、一般参加者
から見て、敷居が高くなる。
一回だけ参加したいと思ってもいいのだ。
切磋琢磨というと、競い合えと勘違いする恐れがある
ので、この項目は削除する。
次の「お客様ではなく」というのも、「何かしろ」と
強要しているような勘違いを生みそうだ。
わしは「良き観客」であればいいというのが原則なので、
例えば、「遠くて来れない」とか、「日曜に仕事がある」
というような人でも、ネットで見て、会員になってくれ
れば、運営資金が入ってくれるし、応援の声だけでも
師範や門下生らの勇気を奮い立たせる原動力になる。
ただ「ゴー宣道場」に賛同して、注目してくれるだけ
でもOKなので、「良き観客」という言葉を入れてほしい。
あとの項目は全部大事だ。このままでいい。
以上を考慮して、トッキー、新しい「参加心得」を作り、
アップしてくれ。
秘書みなぼんはそれを「ゴー宣道場」サイトのどこかに
公表してくれ。
「規約」よりも「心得」の方がいい。
なるべく多くの門下生を入れたいが、中には怪しい者が
入ってきたり、かく乱分子になったり、「公論」の阻害要因
になったりする場合も、今まであったので、「心得」に
違反したら退会させればいい。
それはあくまでも「道場」だから、民主主義ではなく、
主催者であるわしが独断で決める。