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小林よしのり
2019.7.26 21:06日々の出来事

東村アキコという売れっ子漫画家に会った

大阪の「おどれら正気か?」についての報告が次々入って
きて、その対応に追われつつ、『おぼっちゃまくん』の
アイデアを考えている。
苦しんで苦しんで考えている。
やっぱり『おぼっちゃまくん』は一週間はかかるんだよなあ。

大阪の報告で・・・
〇うちわの件だが、おかわりたこ焼きのアイデアは良い。
〇よっしーさんのアイデアは第二部でならOK。
進めてください。

昨日、歯医者に行った帰りに、ある場所を歩いていたら、
着物姿の美人が「小林よしのり先生ですか?」と声を
かけてきた。
なんと東村アキコという「東京タラレバ娘」の作者だと
いう。凄く驚いた。
今テレビでやってる「偽装不倫」も彼女の作品だという。
超売れっ子の漫画家なのだ!
「子供の頃、すごく読んでました」と言っていた。
『おぼっちゃまくん』だろうな。
子供の頃のファンが今は売れっ子の漫画家。
わしはどんだけ年寄りなんだと、またショックを受けた。
東村アキコさん、頑張れ――!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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