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笹幸恵
2019.7.21 21:57政治

参院選の投票先

参院選の開票速報を見ている。
私は期日前投票が始まってすぐに投票を済ませていた。
選挙区では塩村あやか氏に一票を投じた。
与党の対抗軸として、やっぱり立憲民主党に
しっかりやってくれ、という思いを込めて。
もう一人、立民では朝日新聞記者だった人もいたけれど、
ううむ、こういうのが立民の邪魔をする
左翼なのではないかという疑惑を拭いきれない。
一方の塩村あやか氏は都議会でのヤジ事件があってなお
国政にチャレンジしようという志に敬意を表して。
国会でヤジ飛ばされたら、今度はヘラヘラせずに、
辻元清美並みの対応(沈黙し、冷ややかな視線を送り、
何も発せずとも空気を気まずくさせ、その後に冷静に
反論する=相手がバカに見える、という戦法)を取ってほしい。

比例区は「れいわ」に入れた。
最初は「なんじゃこの党のネーミングは?」と思ったけれど、
消費税廃止、地位協定の改定、原発廃止、
共感できる政策が多く、こういう野党が一定数の
議席を取って発言権を得なければならないと考えたから。
しかも山本太郎、比例代表にまわって、しかも特定枠に
自分を入れていない。
その心意気や良し!
自分が再選される3議席目を獲得できるか…。

しかし自民・公明が早々に改選過半数獲得との
報道に、なんだかなあ~~~という気分。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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