「ゴー宣道場」門下生で次々に動画を作ってYouTube
などで公開して楽しんでいる諸君、君たちは勝手に
やってるだけのつもりかもしれないが、実は社会を
変えているんだよ。
なぜなら、「小林よしのりはネトウヨの生みの親」と
いう朝日新聞や左翼連中のネガティブ・キャンペーン
が、もう通用しなくなった。
君たちが社会の中枢を担うようになって、各人が現場
のプロとなり発言し始めた結果、『ゴー宣』の読者は、
ネトウヨはむしろ少数で、その少数はアンチになった
こと、そして小林よしのりを支持する愛読者は、
「ゴー宣道場」に集結して、全国各地で声を上げ始めた
ということが、自明になってしまった。
するとその愛読者の声は、常識に根差し、様々な現場の
プロとして活躍し、思想することを楽しむ、極めて健全
な者たちだということが判明してしまった。
『ゴー宣』の愛読者の真実が見えるようになってしま
ったので、ネガティブ・キャンペーンは通用しない。
最近は、門下生にも元ネトウヨという者たちが入って
きて、自らの陥穽を振り返る動画まで作っている。
来たる7月27日、元ネトウヨの門下生が3人集結
して、わしと座談会をやる。
わしは厳しく彼らを問い詰めて、分析するつもりだ。
その様子は『ゴーマニズム宣言』の次の単行本に収録
されるので、3人は絶対、座談会の様子を人に話さない
ように。
例えわしに問い詰められて、泣き出したとしても、
「泣いてしまいました」と人に言ってはダメだ。
単行本に泣き声も書き込んでもらう。
そして座談会のあとで、わしがメシを驕ってなぐさめて
やるから、楽しみにしておくのだぞ。
「ゴー宣道場」の門下生たちは、ホームページや動画
など、今の自由な表現活動を通じて大いに役に立って
くれている。