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高森明勅
2019.7.7 06:00日々の出来事

靖国神社「みたままつり」ボンボリ奉納

靖国神社から「みたままつり」(7月13日~16日)の為に
揮毫雪洞(きごうぼんぼり)の依頼を受けた。

しかし、私は書も絵画も全く駄目。
だが、英霊へのご奉納を断る訳にはいかない。
仕方がないので「下手な字のような絵?(又は下手な絵のような字?)」
を奉納した。

締め切りの7月1日に送付するのが間に合わなかったので、
2日にスケジュールの隙間を見て持参した。
揮毫雪洞はみたままつりの期間中、神門(しんもん)の内側、
中門(ちゅうもん)鳥居の外側の場所に懸け渡される。

又、神門の外側に参道に沿って掲げられる大型提灯は、例年通り奉納した。
別に、高森稽古照今塾の受講者達も奉納してくれたようだ。
恐らく、私の提灯と並んで掲げられるだろう。
僅かでも英霊への感謝と尊敬の気持ちを表すことが出来れば嬉しい。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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