ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2019.7.4 18:52ゴー宣道場

8月ゴー宣道場に田原総一朗氏登壇!

あっという間に6月だあ、と思っていたら、
気づけばもう7月になってるよ。

さて、次回のゴー宣道場は、
ジャーナリストの田原総一朗氏をお招きして、
「皇室と憲法における平和主義」をテーマに
開催いたします。

田原氏の政治や社会問題に対して
タブーなく切り込んでいくその姿勢、
原点は「国家への不信感」。
戦前生まれの田原氏は軍国少年で、
敗戦を機に大人の言うことが180度変わり、
次いで朝鮮戦争でまた言うことが180度変わり、
こうした経験から、
「偉い大人の言うことは絶対信用できない」
「マスコミもまったく信用できない」
「国家というものも信用できない」
と思ったといいます。
(『脱属国論』より)

権力に対する警戒感を常に持っておくこと、
ニヒリズムに陥ることなく、
果たして本当にそうか?と問い続けること、
ジャーナリストに不可欠の姿勢だと思います。

昭和から平成にかけての「時代」を知る田原氏に、
過去から現代にわたる日本の防衛体制、
皇室と国民の関係、そして憲法問題について、
ぜひとも縦横無尽に語っていただきたいと思っています!

歴史的な会になること間違いなし!
参加の応募締切は7月24日(水)です。

気づけば締切過ぎていた、
なんてことのないようにね!

応募はコチラ↓をクリック
https://www.gosen-dojo.com/event/21643/

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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