早速届いたゴー宣第46章
『明治は日本の劣化の始まり』
感想のご紹介です!
今日発売のSPA!ゴー宣を拝読。
心が震えました。
当時、欧米列強の力に対抗しなければならなかった日本。
道義を重んじた政策を取ろうと奮闘した西郷と、欧米の「力の論理」を模倣しようとした大久保。
対照的な二人だけれども、どちらが国として人として美しいか?は誰の目にも明らかです。
西郷は負け、大久保は勝ち、大久保の誤った政策の影響を受けたまま日本は今に至っているのか…
なるほど~
これではいつまでたっても日本は独立出来ないはずですね。
簡単に言うと、欧米といういじめっ子に対抗するために自分もいじめっ子になって堕しているのだから。
勝てるはずがないです。
本当は、この章に描いてあることを日本は目指さなくてはいけないんだと思います。
そのためには、明治美化からも脱しなくてはいけないし、
自分自身も、正しい歴史を知り、道義のわかる人間に成長しなくてはならないですね。
とにかく素晴らしい章でした。
この章は多くの人に是非読んでほしい!と思います。
(よっしーさん)
自分もいじめっ子になろうとしたら、もっと大きないじめっ子に叩きのめされ、いまはその子分になってヘコヘコしている。
でも、負ける前のいじめっ子だった時代のことは、誇らしく思っている
…そんな国、いやだ!
そう思える人は、『大東亜論』シリーズを読んで、まず明治からの歴史を見直そう!
最終章は、5月27日発売!