ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.5.15 08:04日々の出来事

「ゴー宣道場」新キャラが台頭中

「ゴー宣道場」内輪の話だが・・・

「ゴー宣道場」の門弟門下生に新しい人材が続々入って
来ることによって、今までとは違う発想や活動を行う
者たちが出現し始めた。
ニュータイプなのだろうか?
新音響システムの推進者は、スカイプの生放送で機材の
選択について話し合い、一番声がデカいのが広島に住む
者だったりする。
透明性を確保しているから、誰だって彼らの会議を聴く
ことができるわけだ。

この生放送で、女の声に変換して色っぽい声で司会
しているN氏が、「小林よしのりは社長さんだから」
と言っていたのに、わしは感心した。
この男、かなり分かっているな。

この企画を進めた地方推進隊長のちぇぶという女性は、
「じっくりよしりん会」で、音響システムのテストを
実際の会場でやるので、誰でも参加してくださいと
呼びかけた。
わしは、これにびっくりした。
実際、その後、多くの門下生が参加を申し出ていた。
こうも各自の自主的参加意識を盛り上げることができる
ものなのか。

ちぇぶは、わしに対するミーハー度がゼロの女性で、
彼女のキャリアだった新規営業の実力を以ってすれば、
「ゴー宣道場」の潜在的パワーを掘り起こすことは、
簡単なことだと思っているのだ。
私ならできると自信を持っている。
いちいち実行するスピードが速くて、これが短気な
わしの性格に合っている。
暴走することもあるが、それはわしも同じだし、
わしが目を光らせておくしかない。

そして最近わしが注目しているのが、もぐさんという
女性で、大人しく控えめな門弟門下生の女性の中で、
1人だけ、わしに対するミーハー度100を全開させて、
周囲の視線をまったく気にせず、猛烈にわしに接近して
くる。
わしはタジタジでのけぞりそうになるのだが、懸命に
平静さを装わなければならない。

ただ単なるミーハー女性で「公心」がないというわけ
でもない。
「ゴー宣道場」で挙手して的確な質問をしていたし、
音響システムのテストにも参加するようだし、
驚いたことに6月の「ゴー宣道場」の前説まで立候補
したそうだ。
となると、6月の前説で、ミーハー度ゼロのちぇぶと、
ミーハー度100のもぐが、対決することになる。
仲裁に入るS氏は大変だろうが、もぐさんのパワーを
全開にしてやってほしい。

この前説は見たい!
残念だが、わしは控え室で作戦会議をやっている最中
だから、見ることが出来ない。
だれか動画を撮っておいてほしい。
ハチャメチャなことにならないか心配でもあるんだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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